今日もフリーレンが言う体験の貧困を子供に味あわせる

今日もカネがないので電車に揺られ川に子供を連れてきた。

子供と河原から石を投げて川面のゆらぎを見させたり、石を何個も投げるとどうなるのかを試したり、石の形からなにかに見立ててみたり。
いしの城をつみあげたり。

川の水が少ないから中洲に降りて、石をどけたり、積んだりして水の流れを変えてみたり。

そのへんの枝を渡してみたら、箸のようにして、流れる葉っぱを捕まえたり。山のように積み上げてる。必殺技の名前を叫びつつ捕獲してる。

鹵獲した獲物

川を飛び石渡してたら足を石からすべらせて靴ごとかわにおちて水の冷たさをしる。

カネがないのでネズミ国とか宇宙芝居小屋にも連れてけない。

きっとフリーレンから見れば実に貧しい体験であることだろう。

ネズミ国と違って子供の自発的な見立てや、面白さの発見は、こちらのほうが遥かに大きいだろう。

親に見守られながら、自然(もどきではあるが)を相手に自分の世界を作る事が原初的な体験だと思う。

本当に大きな政府から金をちょろまかす福祉(笑)は消え去ってほしい

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