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私、育児休業を取得した、悩みやすい男性です。

育児休業を取得して、2ヶ月が経ちました。子供は4歳、2歳、0歳の3人。「毎日が戦い」なんてよく言われるわけだけど、何と戦っているのかは、育児をしていなければ分からなかったりする。外から見ているだけでは、育児の「絶望感」と「幸福感」は味わえないのだと思う。育児休業の取得は絶対に賛成。でも、どんな生活なのかを知っておくと、家事育児のもたらす「絶望感」への対策になるし、「幸福感」を得やすくもなるのかなぁ、と思う。そんな文章を目指してみます。(頑張ります!)

新鮮!溌剌!わくわく!を生み出す苦労

育児休業中の主な生活内容といえば、わたしの場合、「料理」「子供の相手」の2つがメイン。(ゴミ捨てとか、洗い物とか、そういう細々した家事は書くとキリが無くなるので割愛。)この2つをどーんと引き受けることで、奥さんの睡眠時間やフリーな時間を捻出していく作戦。(というか、0歳担当が奥さん、後の家事育児は基本頑張ろう!という作戦なのです。)

作戦としては、そこまで悪くはない。(と思っている。)だからこそ、家事育児の「うぎゃぁ…」「もおぉぉぉ!」な部分を体験できていると思っています。苦笑 (これを私の中で、「絶望感」と呼びます。)

この「絶望感」の正体は、

とにかくマンネリ化してくる!

ということかなぁ…と思います。(私の場合。)

「料理頑張るぜ!」とか、「子供と遊びまくるぞー!」とか、当然思っている訳ですが(今でも思ってます!)毎日毎日「料理」「子供の相手」をすることは、想像以上に、思っている以上に、考えている以上に大変だったりします。育児休業スタート時の新鮮さは、確実に損なわれていくのです。

「料理」は正直結構楽しいです。(私の場合。)育休を取ってから、30種類程の料理に挑戦してきましたが、「もっと色々やってみたい!」と思える自分がいます。ただし、意気込みがあることと実際できるかは、また別の話です! 毎日のこととなると、これが30種類程度では新鮮味など無くなっていく訳です。(結局これが簡単で美味いやん!というメニューが決まってくる。)

また、「子供の相手」もマンネリ化してきます。これはもう、公園に遊びに来ているお母様お父様方の表情やテンションを見れば一目瞭然。「もう帰らせてくれー!」「いつまでやるのこの遊びー!」という、at地獄 のような心の叫びが顔に出ている方がわんさかいます。

職業柄、子供の相手に慣れている私でも、上記のような心境に陥ることが多々あります。それほどに、毎日の「子供の相手」は大変なことなのです。

では、どうしたら家事育児から幸福感が得られるのか…

ということになる訳ですが、それらについての「自分なりの戦い」を、少しずつ記録してみようと思っています。

家事育児の「うぎゃぁ…」「もおぉぉぉ!」な部分を少しでも共有して、「そういうこと、あるよね…」と一緒に嘆いていただいたり、「そういう乗り切り方もあるのね!」と、新たな逃げ道を手に入れたりしてもらえたら嬉しいです。(参考にならなかったらごめんなさい…。)

読んで、心に少しでも余裕ができて、奥さんや子供と豊かに過ごせる時間が増えますように。(とか言ってるけど、まずはちゃんと記録を続けられるのかが問題!むー…。)


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