見出し画像

【休職】新卒2年目6月に適応障害に

さて、タイトルの通りですな。


どんな感じで心身に不調をきたしていたのか綴ろうと思う。


というのも自分自身、しんどくなってきた時期に検索エンジンやSNSとかで「仕事 つらい」とか「まぶた ピクピク なぜ」とか調べて自分の症状を客観的に捉えようとしてたから。

そうしていたおかげで、いざ休むとなったタイミングで自分でもうこれ以上はあかんと自制できた。あそこでブレーキをかけられなかったら、もっと酷いことになったなと今振り返ると思う。


6月の下旬から休職が始まったのだけれども、実際には今年の1月から体はSOSをあげていた。

とある月曜日、朝目を覚ますと「あれ、なんかいきたくない」と漠然とした思いが。布団から起きる、顔を洗う、朝ごはんを食べる、着替えるといった普段ならなんてことないことも全然できず。

その日は突如休むことに。

でも次の日の火曜日も同様な形で休んだのよね。

ただ、水曜日には戻れて、「まぁ、週明けって誰もがしんどいよな、あんまし甘えてもだしな」と思っていた。(しっかりしなきゃって刷り込みがすごいことも原因)


その後も2月、3月にも突発的に休んだり、遅刻したりと1月のときと同様のことがあった。


でも、そんなに忙しくてとかではなかったし、なんでだろう、まぁたまに休みながらやり過ごせばいいか、くらいの気持ちだったな。


ところが、2年目の5月下旬にまた同じ状態に。今度は月曜日から金曜日まで丸々1週間休むことに。

まぁ、この時点で相当辛かったんだろうね。
さっき言ったみたいに色々調べてたから、自分で適応障害っぽいなぁって思って水曜日に心療内科に行くことに。(よくぞ重い体を起こし予約をとり病院に向かえた、自分よ偉いぞ)


診断は案の定、適応障害。

ただ、このときはすぐに休職することはしなかった。2年目で任される仕事も増えたりしたので。(仕事に対する責任感強すぎなのね、まったく自分のことを労われってのに)


翌週はしんどいながらもなんとかやり過ごせたけど、やっぱり翌々週の月曜日の朝がダメで遅刻から始まった。

水曜日の夜には夜中に目を覚まして発作が起きてしまって。
それでも、無理して木曜日も出勤。その夜にまた発作起こして。


「あぁ、もうこれ以上ダメだ、休もう」


ようやくこの決意がてきた。
でも、こうなってしまった理由もなんとなくこの時分かって、ひとまず休職はするけど戻ることはないなと思った。


次の金曜日、おそらく最終出勤日になるであろうこと日も大幅に遅刻して出勤。
「これが最後の仕事」と思いながら働いたなぁ。

仕事中になんども無気力になって、、、


その日の終わりに上司に休みますと告げて、その後はすごく心が軽くなったな。

仕事を途中でやめる罪悪感とかあったけど、体がもうダメって言ってるんだ、だから休んでいいんだって。
体がダメにならないと休めないって、どこまで自分に厳しいのよ。

とまぁ、そんなこんなで休み出して今日に至る。


ここまで自分で書けるくらいには今は元気出てきてるから「うまく休めてる」んだなと。

今回はこの辺で締めて、次回は適応障害になってしまった原因、休み出してからのこととか。
気の向いたものを、気の向いたときに綴るとする。


こうしてどん底だった自分を残しておくことで、なにかになればなと。

改めて振り返ると相当しんどい思いしてたな、自分よ。
もっと自分を労わろう、自分の気持ちを一番に、
と今だから言えるけど、当時は人に頼る、甘えることすらできなかったんだよなぁ。

とか書き出すと止まらないね、締めるとか言ったのに。


ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?