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特撮の神様的人を感動させる方法

ウルトラマンやゴジラを世に生み出し、
「特撮の神様」と呼ばれた円谷英二さん。   円谷さんは神様と呼ばれるだけあって、
どんなことにも手を抜かない人だったそうです。    


ゴジラの映画を撮影する際に、円谷さんはスタッフにこんな支持を出しました。  

「ゴジラの口を赤く塗れ!」。



円谷さんからの支持に、スタッフは疑問に思いました。今でこそ映画はカラーですが、当時の映画は白黒のモノクロ。スタッフは首をかしげながらも円谷さんの支持どおり、ゴジラの口を赤く塗ることにしたのです。


すると、完成した映像を見たスタッフはビックリ!シロクロにも関わらず、ゴジラの口はなんともいえないリアルな色味が宿っていたのです!


こういった些細なこだわりが円谷さんを「特撮の神」と呼ぶ所以なのでしょう。



近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエの「神は細部に宿る」という名言があります。
細部へのこだわりが作品の本質を決めるという意味です。


誰も気付かないようなこだわりだとしても、
それに気付いた人には感動を生むことができるのです。





《《《超ゴキゲンの極意》》》

心を込めるから心を打つんです。




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最後までお読みいただきありがとうございました。
あおしまカガヤキでした!\( ˆoˆ )/



出典:
・人生はワンチャンス! 水野敬也・長沼直樹(文響社)
・「神は細部(ディテール)に宿る」
https://www.direct-co.com/column/1533/

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