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過去の自分?未来の自分?いや今の自分を褒めよう。

今の自分を褒めること。してますか?僕は最近出来ていない。というか「自分があまりに出来ていないのでは」と疑ってしまう時が多い。そんな時ほど、自分を褒めるのが大切になる。ではどんな時にこの気持ちになるのか。

まず過去の自分に関して考えてしまう時がある。過去というのはその一日とかのレベルではなく、今までの自分。僕で言うと、過去の元妻がいた時や未練が現在進行中の元彼女がいた時のほうが今より幸せだったのでは?という発想。「こうしていたら別れなかったな」とか、「こうしていれば上手く行ったかな」など。どんどん深い闇の中に考えが舞い込んで、何も見えなくなり、自分自信も暗くなっていく。

そして未来の自分を想像する。このままずっとこのまま淡々と生きていくのか。今後誰とも出会わず独身のまま、一人寂しく死んでいくのか。息子はこんな僕でしっかりと育っていくのか。書いているだけで気が滅入る内容だ。

過去と未来。誰もが考えることであり、誰もが持っている物。やはり過去や未来があるから自分がいるという考え方が主かと思う。しかし、このような過去や未来を考えれば考えるほど、心は淀んでいき「だから今の僕はだめなんだ」や「これからどうすればいいかわからない」となってしまう。

特に今日僕はそのような考えでいっぱいだった。相変わらずの未練で自分を責めて、そして今世間を賑わしているコロナにより家から一歩も出ないようにしていることで、将来の不安が大きくなったりと。更に家にいたままとなるとそれはそれはまた辛みが増すのだ。

恐らく昔の僕であれば、そのままうずくまってただただ時間が経つのを待っていただろう。まあそれはそれで問題ない。しかし、何かをしてこの考えを打ち消そうと一歩を踏み出す事ができずうずくまっているとそれはそれで時間との戦いで苦労が続くものである。だからこそ何かをするべきである。

そういう時に効果的なのは自分のなかで2つある。「自分の思いを書くこと」と「自分を褒めること」だ。この2つをこなすと自然と自分の心の濁りがクリアになり、少しずつ前を向いて歩こうと思える。

まず書くことは今僕がしているようなことである。今の気持ちを文字に表し、文章で提供する。このように今の気持ちを書いたり、過去学んだことを文章にまとめていくことだ。Noteにあげているのは同時に誰かのためになればということもある。でもあげなくてもいい。日記を書くようなものだ。これをすることにより、自分が今何と向き合っているのか。何のせいでこの気持ちが芽生えているのかなどが明確になる。そして自分なりの解決策や自分なりの考えを改めて見ることができ、自分への自信へとつながったりもする。

そして次に自分を褒めることだ。多くの人は自分に厳しく、人にやさしく!と言って私は強いと主張する。それは間違っていないし、きっと強いと思う。でも別の形で強さを表す方法もあると理解を頂きたい。自分を少しでいいから褒めてみよう。例えば、「今日味噌汁を作った自分すごい」「掃除機をかけた自分素敵」「この記事書いてる僕かっこいい」など。ほんの少しのことでも当たり前のことでもなんでも良い。これをすることにより、自分が今何をしているか。そして当たり前のことでもしっかりと行っている。それが大事なのである。しっかり今を生きているあなたは何よりもすごい。現実に押しされ、プレッシャーをかかえ、ストレスと戦っている。でも今を生きている。こんな人は誰もが素敵。そして強い。僕はそう思う。

なので、簡単でいいのでやってみてください。決して、マストではないですが、きっと心が軽くなります。そして、今の自分を見てみてください。どれだけすごい人か。どれほど素敵なあなたかが見えてきます。かの有名な堀江博文さんもこのような名言をスピーチで残していました。「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。」なので、皆様も自分の思いを書き出し、自分を褒めて、今を生きて行ってください。

堀江博文さんのスピーチは下記のリンクから見られます。是非一度視聴してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=hNb8IhrSAwE

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