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うまく失敗させるために先生・親ができること

おはようございます。
「佐藤可士和展」に出かけたヒミツキチ森学園のあおです。美術館で新しい学期のヒントをたくさんもらってきましたよ!


さて、今日は「怪我をさせない過保護な教育」と「うまく失敗させるために先生・親ができること」についてお話しさせてください。

我が家には8歳になる長女と3歳になる次女がいるんですが、次女がなかなか、おてんばで手を焼いています(笑)
朝4時から起きてきたり、癇癪を起こしたり‥まぁまぁ大変なわけです。そんでもってたくさんの失敗をする。パパの顔面に足を乗っけて怒られたり、体操教室の練習をして鼻血を出したり…まぁ1日にたくさん失敗をしでかすわけです。

でも娘を見ていると、失敗からちゃんと学んでいる。自分なりに考えて相手とコミュニケーションを取ったり、転んでも大丈夫なように、ボクのヨガマットを引っ張って持ってきたり…

3歳の子でも学んでいるわけですよね。


さて、小学生に対してはどうでしょうか?
ボクらは知らず知らずのうちに「失敗させない教育」を作ってしまっていないでしょうか?


失敗をさせない教育を生むシステム

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