「Count Up」教室・学校がポジティブに変わるコミュニティ、1期スタート!
おはようございます。 ヒミツキチ森学園のあおです。
今日は皆さんに新しく開設するコミュニティのお知らせをさせてください。 「Count Up」教室・学校がポジティブに変わるコミュニティです。
お申し込みはこちらから!
▶︎教室・学校が少しでもポジティブなものに
昨今、感染症の拡大や教員不足など、さまざまなことが学校現場でも起こっています。その結果、先生たちの身体と心の余裕はますます無くなってしまっているように思えます。
もう少し人がいてくれたら、もう少し時間のゆとりがあったら…
「新しく何かをやるゆとりがなかなか無く、今のことで精一杯」
そんな声をたくさんの教員の方々から実際に聞いてきました。
ただそんな先生方が、
クラスや学年、学校をより良くしたい
子どもとの関係をより良いものに変えていきたい
ことを心から望んでいて、奮闘されているのも知っています。
目の前の子どもたちの幸せを願っているけど、そのために色々と動けるほどの時間のゆとりはなく、自分自身も疲弊してしまっている…
明日、学校に行くのがしんどいと感じている先生も多いのではないでしょうか。
ボクらが今回立ち上げるコミュニティは、そういったしんどさを感じている先生にこそ、参加してほしいものです。
具体的には次のようなことを願っている先生たちです。
◻︎クラスを今よりもっと良くしたい先生
教室の中の関係性は1対1がベースです。クラスという目に見えない枠にとらわれるのではなく、1対1を積み重ねていく…
少しずつ変化が見えていくのがクラスなんです。
それに気づいてから、ボクのクラスはグッと安定するようになりました。
◻︎子どもとの関係を良くしたい先生
子どもたちの良いところ・ステキなところを伝えていきたくても、指導することや言わなくてはいけないこともありますよね。
ただ、しなくちゃいけないことに自分の願いや想いが埋もれ過ぎてしまうと、心が通いにくくなることもあるでしょう。
なんか、子どもとうまくいかないな…そんな時はぜひこのコミュニティのことを思い出してくれたら嬉しいです。
◻︎自分自身との関係を見直したい先生
うまくいかない時、自分のことを責めちゃうことってありませんか。周りの環境だったり要因だったり、様々なことが複雑に絡み合って起こっている現象に、「自分がダメだから」と自分自身を苦しめてしまう「自己肯定感の低さ」に悩んでいませんか。
小さなことでも、自分に「いいね」が押せると、そこから抜け出すことができるはずです。「いいね」をしたり人に押してもらったりする以上に、あなたがあなたに「いいね」を押すことが大事だと、ボクらは考えています。
▶︎どんなことをやるコミュニティなのか
ボクには教員時代から続けていることがあります。
子どもたちとのコミュニケーションをプラスのものに変えていくために、カウンターを持つのです。
「子どもたちにとって良い行動を自分ができたな」という時に、カチッとポケットの中のカウンターを押していきます。
そして1日の回数を見て、今日のやりとりを振り返ります。
ボクたちは、このカウンターを使った取り組みを、仲間と一緒に進めるコミュニティ「COUNT UP!」を作りたいのです。
「 COUNT UP!」は、数え上げるという意味を持っていますが、カウンターを持ち数えることを続けて、自分の気持ちを「UP」させていく、成長させていくという想いを込めて名付けました。
小•中•高•特別支援•その他オルタナティブスクールの先生を対象にするこのCOUNT UP!では、
Facebookのページ内で、毎朝6時にアドラー心理学に基づいた勇気づけの子育てなどのヒントが投稿されます。
その投稿を読むことだけでも、きっと1日をポジティブに過ごせるヒントを得ることができるはずです。
投稿のイメージはこちら
1日が終わり、あなたがカウンターを使って押した数を眺めながら、この投稿のコメント欄に、
自分の目標からの± (自分の回数はのせないで大丈夫です)
振り返ってできたこと
明日がんばりたいこと
を投稿します。
できれば、ご自身がコメント欄に投稿した時に、見えた他の人のコメントには、ぜひいいね!を押しあっていきましょう。コメントで励まし合うのも大歓迎です。
あなたがやることは、カウンターを持って過ごして、コメント欄に振り返る、この2つです。
月に1回(土日の朝の時間を予定しています)、自分なりの目標を決める時間を取りたいと思っています。 zoomにて集まり、自分の目標をいろんな人とシェアし合い、モチベーションに変えていけたら嬉しいですね。
いずれも強制ではありません。
コメントも毎日じゃなくてもいいと思っていますし、月1回のzoomも参加できる時で大丈夫です。
コミュニティに費用はかかりません。
ただ、続けることによって価値が生まれる取り組みだとも思っていますので、3ヶ月最後まで続けてもらう意思は持ってコミュニティに入ってもらいたいと思います。
今回は1月から3月の3ヶ月限定で行います。記念すべき第1期の初期メンバーの人数は15名とさせていただきます。
ここまでのことをまとめます。
ボクらは大人になり働き始めると、忙しさを言い訳に「意図を持った練習」をしなくなります。
でも子どもの頃、たくさんかけ算を練習したように、たくさんバットで素振りしたように、繰り返し「意図した練習」をしていくことは大人こそ大事です。
ボクらと一緒に子供との関わりを、クラスを、自分自身を変化させていきませんか。
お申し込みはこちらから!
▶︎ボクらは何を望んでいるのか
尊敬する大先輩は、左のポケットに入れたクリップを、右のポケットに移すという形でこの実践をされていました。
ボクはポケットの中がぐちゃぐちゃになってしまったため、何で代用するかを考えて、カウンターを持つことにしました。
初めて取り組んだ時、久しぶりに取り組んだ時には、自分のプラスの関わりが少ないことに驚きます。しかし、少なかった回数も数日続けていくと、倍以上に増えていくのですね。
「あぁ、今までこんなに少ないやり取りしかしてなかったんだ」
「今、ちょっと強い言葉で子どもに言おうとしたけど、こんな時でも、カウンターを押すためにはどうしたらいいだろう」
「このカウンターがたくさん押せるような授業の枠組みってどんなものだろう」
良い行動をしたらカチッと押すというシンプルな仕組みが、たくさんの問いをもたらしてくれました。そして、先生としての自信を高める事ができました。
子どもたちにいいね!を押すために始めたこのカウンターは、いつの間にか自分自身にもいいね!を押せるものに変わっていきました。
ただ、自分一人で取り組んでいることは、途中で挫折してしまうこともありました。
この取り組みを一緒にやる仲間がいてくれたら、もしかしたら楽しく続けられるかもしれないと思ったんです。
落ち込んでても、仲間が続けてくれると知れたら… 毎日切磋琢磨しながら、前を向いている仲間がいたら…
あなたも続けられそうだと感じませんか?
そうボクらは、子どもたちに対する自分の行動にいいね!を押しながら、自分自身の変容を楽しみ、先生という仕事が楽しみになるコミュニティを作りたいのです。
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▶︎申し込み後の流れ
こちらのコミュニティは、申し込み後、次のような流れでFacebookグループにご参加ください。
Facebookグループ(非公開)をご案内いたしますので、参加をクリックしてください
数日以内にグループの運営者が承認させていただきます
自己紹介のスレッドに、ぜひ自己紹介をお願いします
毎日の投稿に加わりましょう
月のスタートのCount Up meetingにぜひ参加しましょう!
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▶︎運営メンバーのご紹介
次の3名が「Count Up」運営メンバーになります。
しゅうちゃん 太田修平
1983年埼玉県出身。埼玉県公立小学校14年勤めたのち、退職。現在は、セミナー講師、カウンセラーとして活動中。勇気づけのコミュニケーション講座、親子の自己肯定感「6つの感」向上講座、先生向け勇気づけの学級経営・授業づくり講座、職員研修など多数開催。カウンセリング、講座を含めるとのべ2000人以上に勇気づけや心の教育について伝えている。「大人と子どもの心がつながり、豊かであたたかい心の土台の育み方」を伝えます。
ともみん 青木朋美
ヨガインストラクター。高知県出身、神奈川県在住。私立の中高一貫校で体育科教員として勤務した後、結婚を機に非常勤講師とヨガインストラクターの二足のわらじで活動。出産を機に独立し、現在は学校でのヨガ講師・教員向けヨガイベントの開催や、親子ヨガを通して子どもの発育発達を伝えている。教育でもヨガでも「なりたい自分になる」伴走者として、その人の可能性を引き出すことに興味とやりがいを持って取り組んでいます。座右の銘は「今が1番若い!」
あお 青山雄太
1981年横浜生まれ横浜育ち。15年間、公立小学校教諭を務めたのち、2020年に神奈川県のオルタナティブスクール「ヒミツキチ森学園」でグループリーダーに。教員時代に開設したブログ「あお先生の教育らぼ」は、月間10万PVを超える。軽やかに先生する人を全国に増やすことをビジョンに掲げ、先生向け講座の講師やファシリテーター、カリキュラム作成のコンサルなど、幅広く活動。毎朝4時に起床し、ヨガで心と体を整える。キッズヨガの資格もとり、学園では子どもたちにもヨガ×教育の授業を実施。7年続けている“タスク管理”で人生が好転。著書「先生が知っておきたい『仕事』のデザイン」。
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