困ったときの《記事のネタ帳》 #採用広報
「会社の魅力をもっと伝えたいけど、執筆ネタが思いつかないよ〜!」
そんな悩みを抱えるみなさま、こんにちはこんばんは。
「何を書けばいいですか?」とよく聞かれるので、今日はネタ帳としてまとめてみました。70コくらい出したので、要素を組み合わせて、記事作りにお役立てください。
「あ、そういえばコレ書けんじゃん」な気づきを得てくれたら嬉しいです✌️
記事化の手法は
インタビューして書く
座談会やイベントを開催して書く
メンバーに書いてもらう
メンバーが書いた短文をまとめて記事にする
など、ネタ(内容)に合わせて検討お願いします!
メンバー紹介
まずは定番のメンバー紹介から。
「誰の記事を書けばいい?」と困ったときには「求める人物像」や「よくある質問」から逆算して企画しましょう。
出している全求人分の職種について紹介し、スカウトに添付して送れるようにすると便利ですよ。
より初期の段階では「面談・面接に出るメンバーの記事」を揃えておくと、事前資料として送って自己紹介できるのでおすすめです。
定番の切り口
社長・役員・リーダー
面談・面接に出るメンバー
新メンバー
自己紹介
入社理由
入社前後のギャップや感想
業務内容
働く上で大事にしていること
これから頑張りたいこと
絶賛成長中(before/after)
直近で活躍中(MVPなど)
「新メンバー」や「成長中」で取り上げたことがあれば、「あの人は今」的な続編記事にするとストーリーがより伝わります
これから大きなチャレンジをする人(新規立ち上げなど)
求める人物像に近いキャリアを持っている人
異業種・異業界からの転職
未経験から活躍できた理由「経験なくても大丈夫」
未経験の苦労と工夫「経験なかったから、ここを頑張った」
異業種・異業界とのシナジー「この経験が活きる」
業種・業界のプロフェッショナル
特殊な就業形態のメンバー(時短・業務委託・出向・海外在住など)
noteまとめ
アドベントカレンダーなどを実施してまとめる
日常的に発信しているメンバーのリンクをまとめる
歴史・カルチャー
会社の持つ理念を明文化しておくことで、社内外のエンゲージメントが上がるだけでなく、ミスマッチも防げます。
特に「写真多めのイベント記事」は、執筆の工数を減らしつつメンバーの雰囲気を伝えられるので、イベントごとにどんどん出しちゃいましょう!
目指す姿
MVV
パーパス
実現することで見える未来
創業背景(きっかけ・出会い・課題感など)
創業期のエピソード(困難や転機など)
節目の振り返り(○周年、○件突破など)
「今年何があったか」
「なぜここまで顧客を増やせたか」
「どうやって課題を乗り越えたか」など
面接で重視していること、聞いていること
どんなフロー?
こだわりはある?
どんな準備をしていけばいい?
内定出しの基準や求める人物像は?
サービス・プロダクト
誰のために、何をする、どんなもの?
売れる・伸びる理由
着想のきっかけ
開発の裏側・こだわり
導入事例
顧客との関係性
顧客にもたらした価値
顧客のコメント
プレスリリース系
〇〇突破
〇〇を公開 など
イベントレポ
イベント準備
全社会議
入社式・内定式
勉強会
ユーザーコミュニティ
レクリエーション・懇親会
オフィス移転
職種横断のわちゃわちゃコンテンツ
性格診断・分類
全社アンケートを行なってグラフにまとめるなど
座談会(同期、女子メンバー、外国籍メンバーなどの括りで)
入社して○ヶ月経つけど、どんな感じ?
最近頑張ってること、うまくいったこと
困っていること、頑張りたいこと
会社のいいところ・好きなところ
会社の伸び代・課題
制度・働き方
20代から裁量権、フルリモート可、女性活躍中、などの打ち出したい強みを踏まえて発信していきましょう。
業務内容
1日のスケジュール
求められる資質
難しいところ
面白いところ・やりがい
得られるスキル・経験
会議潜入レポ
働き方
就業環境
使用しているコミュニケーションツールと普段の様子
Slackスタンプ見せます
オフィスツアー
こんな場所です、増床しました、模様替えしました
育休体験記
制度・福利厚生
入社オリエンテーション
研修制度
評価制度
部活・クラブ活動
自社独自の制度
制度設計のプロセスや運用状況
利用したエピソード
おわりに
切り口の粒度が揃い切ってなくて恐縮ですが、ひとつでも「あ、そういえばコレが書ける!」というひらめきを提供できていれば嬉しいです!🫶
「小さい会社だからネタがない」なんて声もよく聞きますが、メンバーの数、求人の数だけ切り口はあります。
サービス・プロダクトの紹介
MVVやパーパスの紹介
経営陣の紹介
各部署メンバーの個人記事
部署ごとの座談会
ここまでやったら軽く20記事くらいになりますし、過去記事が古くなってきたらリニューアル記事を出すという手もありますからね!
また「広報」という響きから「みんなにウケるものを書かなきゃ」と思ってしまいがちですが、みんなにとって無難なものより、ひとりの求職者に刺さるエモ記事のほうが採用に繋がります。
どんな情報を出せばターゲットの不安が払拭されるだろう?
どういうアプローチなら興味を持ってもらえるだろう?
そんな着眼点を持てば、記事の企画が捗るかもしれません💪
また思いついたら書きます!
読んでくださってありがとうございました🖐️
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