〈作詞note〉「嘘をついた」aoyama

「嘘をついた」（2006）
作詞：青野りえ　作曲：和乃弦

朝帰りは　いつも切ない
街を吹き抜ける　風にさらされ
ひとりぼっち　裸のままの
こころが腫れて　ひりひりした

確かなものを探して
歩いても歩いても
涙があふれるばかり

飛ばされそうな　木の葉みたいに　
冷たい腕にしがみついてた
だけどあなたは
本当に
愛していると　嘘をついた

太陽には　いつもなれない
与えるだけでは　笑顔を忘れ
遅い返事　待ちくたびれて
あなたを責めて　北風になる

愛の日々を思い出し
祈っても祈っても
ついに遠ざかるばかり

飛ばされそうな　木の葉みたいに　
冷たい腕にしがみついてた
だけどわたしは
本当は
愛してないと　嘘をついた

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