【映画】ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
今年の始めごろに予告出てからもずーっと楽しみにしていて、
やっとのことで今日観てきました!
え?仕事?
休んだよ?
ネタバレが多く含まれております。
あらすじ
悪の組織・レッドリボン軍。
彼らはかつて壊滅させられた悟空への復讐を目論み、2体の人造人間を作り戦闘態勢を取っていた。そんな彼らの動きを察知したピッコロは、仲間たちと共に地球を守るべく、レッドリボン軍との戦いに挑む。
良かった点
①アクションとストーリーのバランスが良き
ブロリーがアクション重視だったので爽快感はあるがどこか物足りなさを感じるが
今作はアクションも勿論だが、ストーリーもちゃんとしていて見応えがあった。
②フルCG映画が作品にマッチしていた
前作ブロリーではちょこちょことCGが使われていたが、今作からフルCGになり。
出来栄えが不安だったが観はじめてしばらくしたらその不安は吹き飛んだ。
少し絵の寂しさは残るがドラゴンボールのスピード感とパワフル感は今後もCGで伸びていくであろう。
③パワーバランスの調整を上手くしていた
「神と神」以降の作品は本編(超シリーズ)含めて
全て悟空達のバックにすげぇ神様のビルス様やウイス様が居て
すげぇ強敵が押し寄せてきて悟空達がやられたとしても
そんな強敵もあんた達より弱いだろうし…
なんだかんだ助けてくれるんでしょ?という変な安心感がありイマイチ緊迫感がなかったが…
今作はまさかのすぐに助けて貰おうと連絡するが修行に夢中で連絡が悟空達と取れないという緊急事態で緊迫感を作り出していた。
これって結構重要で「こんなん誰も勝てないじゃん…」からの大逆転して勝ってがドラゴンボール の重要ポイントだと思う。
④Z時代のファンへのファンサービス
これってZを知ってれば「おお!」となる部分が多数。
特に後半に至っては盛り沢山。
ひとつネタバレすると悟飯の新形態はセル戦で初登場したスーパーサイヤ人2を思わせるフォルム。
(相手も相手だしね。)
残念だった点
①悟空達の無理矢理ねじ込んだ感
正直今作は悟空達はいっそのこと出さなくて良かったと思う。
無駄に戦ってるだけで何故出したのかよくわからない。
②ラスボスのタンパクさ
懐かしのあの強敵が出てくるのだが…
デカい相手との戦いは昔のドラゴンボールの映画に出てくるヒルデガーンを思わせる戦いでなんともなーと思う。
喋らないし…
私としては同じサイズのめちゃくちゃ強い強敵とそこそこ戦ってほしかった。
総合得点
85点
楽しみではあったが、ブロリーの件もあったしそこまで期待していなかったのもあるのだろうが
すごく面白かった。
昔からのファンをちゃんと考えて作られており、
とはいえ新規ファンにも取っ付きやすく作られているので非常にしっかり作られてるので
映画ランキングでしばらく上位にいたのは頷ける作品。
ドラゴンボール好きなら絶対に観るべき作品。
映画観てから思うが…
PVではベジータや悟空も強敵と戦ってる風な感じだが
こいつら普通に修行で組手してるだけだからね。
恐らくまだ次の新作は出ないんだろうなーと思うが
次のドラゴンボール シリーズは子供達と楽しみたいと思う。。。
終わり
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