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【映画】シン・ウルトラマン

遂にAmazonプライム・ビデオに来たので鑑賞しました。

私の歴史にウルトラマンの文化がなかったので楽しめるか不安でしたが…
普通に面白かったです!

あらすじ


物語の舞台は巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が出現し被害が発生している日本である。
日本政府は防災庁・禍威獣特設対策室(略称:禍特対(カトクタイ))を設立し禍威獣対策に当たっていた。
そんな中、禍威獣ネロンガの出現時に謎の巨人が大気圏外から飛来し、これを撃退して去っていく。
一方、巨人が飛来した際、逃げ遅れた子どもの保護にあたっていた禍特対の神永新二は、衝撃からその子をかばって死亡する。
光の星から来た外星人であった巨人は、神永の自己犠牲を見て人類に興味を示し、神永と一体化する。
そして、必要に応じて「ベーターシステム」で巨人に戻りつつも、禍特対の一員として人類を理解していく。
巨人は続く禍威獣ガボラも撃退し、禍特対はその人類に配慮した戦法と去り際の一瞥から、「巨大人型生物 ウルトラマン(仮)」と命名された巨人が意思疎通可能な知的生命体であると推察する。
Wikipediaより

ちなみに初めてウルトラマンが出現するのが7体目の禍威獣で、それまでは人間のみでなんとか対処していた。
それってどんだけすごいの?ってのをドラゴンボールで例えると…
悟空とベジータ抜きでピッコロやクリリンあたりだけでフリーザ戦を乗り切ったレベルだと思う。


良かった点

①バトルシーンが豊富
正直、ウルトラマン初心者としてはかなりありがたいバトルシーン。
小難しい用語が飛び交うより、こんな感じでバトルシーンを序盤に詰め込むのは非常に助かりました。
後半は結構会話シーンが多かったが、序盤のこういった展開のおかげで釘付けになって観る事が出来た。

②コアなファンにも嬉しい演出?
序盤にも話したがあまりウルトラマンに詳しくないので知らないが、ウルトラマンの一部登場シーンは恐らく初代ウルトラマンのオマージュかな?

これとか有名なシーンですね。

他にも色々あるのだろうが、わからない。。
ファンの人は是非確かめて教えてもらいたいものだ。

③実力ある俳優揃いで演技もしっかり
棒読みの美男美女を起用するのではなく、
ちゃんと演技が出来る俳優さんを揃えたのはすごく嬉しい。
事務所のゴリ押しみたいなのが垣間見えると萎える。

残念だった点

①わけわからん用語がズラズラ…
私が超の付くバカだからかもしれないがちょいちょい元素記号やら何やら出てきてもさっぱりわからん状態。
ここまでわけわからん用語入れなくても…というのが正直な感想。


総合得点
82点

ウルトラマンを知らずにそこまで期待してなかったというのもあり、上映当初の評判通り普通に面白かったです。
もしかしたらウルトラマンのファンだと少し評価は変わるかもしれないが
知らなくても楽しめたのでこの点にしました。

色々な評価や評判を見ているが、
結構多く見られた評価や評判は
「セクハラっぽい演出が多い」
「なんか怖い」

セクハラについては主演の長澤まさみさんの
カメラアングルが全体的にいやらしいとのこと。
まあ、確かに言われてみればそうだったが
そんな騒ぐ程か?!ってレベル。

怖いってことに関してはちょっと共感できる。
なんかウルトラマンが無機質感があるし、
全体的に色彩が薄いので怖く感じる要素は多いね。
もしかしたらちょっとした演出なのかな?

シン・ウルトラマンを観終わった後に思ったのは、
昔プレイした巨大生物が戦う時に避難する人々にスポットライトを当てたゲーム「巨影都市」を思い出してしまった。

結構ウルトラマン出てきます。

また機会があればゲームのページで紹介したい。

終わり

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