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「書くのが苦手」な人のための文章術 印南敦史 (要約)

最近、小説を書き初めた。

それとは、あまり関係ないと思うかもしれないけど、同じ文章だしこの本を手に取りました。

基本的な気持ちなど、勉強させてもらったので、要約ついでに紹介したくなりました。

特に文章を書くのに、苦手意識のある人に読んでほしい本です。

行き詰まったら、最初から読み返してみただけの話。

朝いち小説を書く習慣がついてきた。

それでも、行き詰まることがよくあり、このフレーズを思い出し実行すると、初心に戻れ筆が進みました。

それから行き詰まったときは、このフレーズを実行してます。

書くのに必要なのは、「根拠のない自信」

これは小説を書き始めて、理解できたフレーズです。
基礎が無かろうが、ストーリーがまとまって無かろうが、書かなきゃ完成に近づけない。

応募すれば、書籍化される。という根拠のない自信で、小説を書いています。

絵であれ文章であれ、創作物というものには何らかの形で内面が表れてしまうもの

まさにその通り!

いま書いている小説は、ダークファンタジー。
所々で、自分でコントロールできないキャラの言動や行動が出てくることがある。

その部分を読み返してみると、こうなったらいいなと、いつも考えてる自分と重なるのだ。

小説でも実用書でも、作者の人間性が出てくるんだな。

好きな書き手は、最強の「文章メンター」になる

文字が生まれたのは、はるか昔だ。
文字で飯を食ってきた先人たちがいる。
その先人たちを見本にしないともったいない。

今、好きな作者たちは、京極夏彦、水野敬也、時雨沢恵一。

また読み返そ!

「どう終わるか」をイメージしながら書く

これ大事で、書いている小説の終わりを模索しています。

理想的なゴールから逆算して考える。

次回作は、終わりを考えてから書こう。

「書くのが楽しい」となるために必要なのは「好奇心」

小説を書いていて色々と調べていると、そのことについて、もっと知りたいと思うことがある。

小説を書くことで、色々と好奇心を持っていきたいです。



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