ギリシャに来たよ🇬🇷
ギリシャに来た。前日に友人からギリシャへ行かない? との誘いがあったのでギリシャに来た。旅行によく行くタイプでもないので、こうやって駆り出してくれる友人の存在はとてもありがたい。もう少し前に言ってほしいけども。
フライトの3時間前に予約をして、急いで一週間分の荷物を鞄に詰め込んで、バスに飛び乗った。
飛行機のチェックインがうまくいってなかったらしく、よくわからん£40を空港のカウンターで払った。時間がないので、奥に見えるエスカレーターを上がって右手に向かって走りなさいと言われた。言われた通り走った。空港で走るのは、とても恥ずかしい。(あ、あの人、時間ギリギリに来て、走っているんだな。時間に余裕を持って行動できない人なんだな。)って、思われてるだろうなと思いながら走った。目の前にいる一人一人にこれは違うんです、カクカクシカジカ事情があって、、、と説明したかったけれど、走ってるのは走ってるし、別に何も違くないなと思って、諦めて仕方なく走った。
搭乗口に着くと、電光掲示板にフライトの情報が羅列されていた。20分遅れて離陸するとのこと。もう、なんで私は走ったの!!
結局よくわからない時間が1時間あって、その後無事にギリシャについた。
おそらく、ギリシャ、エジプトは思いつきで行く国から最も離れている国だと思う。2、3ヶ月前から古代の歴史に胸を馳せて、ちょっと小難しい本を読んだり、長い歴史に圧倒されながらようやくここがギリシャなのか! と感動しながら旅する旅行がしたかった。
ギリシャと聞いて、まず初めに紅の豚が思い浮かんた。飛べない豚はただの豚だ! のセリフ。ギリシャと聞いて、1番に豚を想起する自分の頭を呪いたい。これじゃ、バカ丸出しだ。ギリシャ→🐖。。。1日で挽回しようと〇〇年の歴史を、文明を、哲学を、洗いざらい調べようかと思ったけれど、ほんの数分で〇〇年の歴史を掴もうとしてる自分がさらにバカバカしく思えてきてやめた。
宿がすごい。4つのバルコニーに囲まれていて、部屋も広い! なにより、バルコニーからパルテノン神殿がみえる。これは本当にすごい。4人は泊まることができるんじゃないかな。レコードも豊富にあって、ほとんどギリシャの音楽っぽい。ランダムにギリシャ音楽を楽しむ。ギリシャ人として生まれてきたらこの音楽が側にあったのか。
考えたことを全て書き出すとダラダラと長くなってしまうのでここからはダイジェストで。
第1回アテネオリンピックが開催された競技場にきたよ。走ってしまった。
シアター。古代の人はここで演説してたのか。マイクなしって考えると結構大変そう。
おじさんって面白いよね! って口に出してからより一層、おじさんに目がいくようになってしまった。このおじさんシェフもなかなか、かわいいよね。
天国かと思ったよ。紅の豚っぽい🐷私も泳ぎたかった!
アテネの街はラクガキだらけ。海外ではラクガキの多さが治安の悪さを見極める1つの基準だけど、アテネはどこもかしこもこうだから基準にならない。真っ白い壁、1つも見てないかも。
サンセット綺麗だった! みんなサンセットに夢中の図。
ごめんなさい。少し下品です。だけど真面目です。この写真はオリンピック競技場にあった像です。(🐘です。)なぜ、この形式の人物像で、ぽを出現させたのでしょう。(ここではかわいく’ぽ’と表記します。)
この像に限らず、ギリシャの街ではどこに行っても、ぽのキーホルダー、ぽの置き物、ぽ型のカップ、ぽを模した栓抜き。もう、ぽだらけです。ぽの種類も丁寧に大中小とこれでもか、というくらいに完璧な品揃えで陳列されています。歴史的な都市だと、ぽもここまで神格化されるんですね、、、。
愉快な日本語Tシャツ集。お前はもう死んでいる、ポジティブな振動は見た時には笑ってしまった。彼らは書いてある文字を理解して着ているのかな。
ギリシャの街は、レストランの席が外に張り出していて、外は満席、中は、ガラガラ。夜でも過ごしやすい気温だからみんな外の席で食事を楽しんでた!ギリシャに来てから天気ってこんなに素晴らしいことがあるんだってびっくりした。あの鬱々としたイギリスの天気の中過ごしてると、あれが当たり前だと思ってしまうけれど、世界にはこんなに素晴らしい天気の国もあるんだ!
ギリシャのトイレは、トイレットペーパーを流せません。便器の隣にあるボックスに入れます。日本のトイレは本当にすごい。日本には、ウォッシュレットはあるし、便器はあったかいし、トイレットペーパーが詰まることはほとんどないし。アウトオブオーダー、故障することもない。日本のトイレが恋しい。世界中に日本のトイレを設置してほしい。
ギリシャ旅行が残り2日。その後、エジプトに向かいます。気が向いたらまた日記書きます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?