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ChatGPTやGoogle Bardなど「AI」について

AI

このところ、よく目耳にします。
技術のスピードが早過ぎて追いかけても追いかけても逃げていくようです。

新しい技術を追いかけても仕方がないと諦める選択もある。
ただ、この「AI」に関しては、今後の暮らしにどっぷり溶け込んできそうな技術なので、知らんぷりできそうにない。

対話型「AI」

少し前に、画像生成AI がインターネット上で賑わっていました。そして今、ChatGPT という対話型AI が話題になっている。

対話型のAI は、チャット形式でAI を使う。
質問を投げかけると AI が回答してくれる。

企業サイトの右下にチャットBOXを見かけることが増えてきました。あれもプログラムで回答が表示されている場合がある。今のところ、あまり精度が高いとはいえない。

ところが、ChatGPT は、かなり正しそうな答えを返してくれる。正しそうなと書いた理由は、正しいかどうかの確証ができないから。

ユーザー数

この ChatGPT は、2022年11月に OpenAI という企業がリリースし、たった5日でユーザー数100万人を突破したそうです。

ちなみに、YouTubeが260日、Facebookが310日をかけて達成した数です。それをたった5日です。勢いが桁違い。2023年2月二は、全世界で1億人を突破したそうです。

まだ、使ったことがないという人は、ヤバイヤバイって何?かもしれません。

何してくれるの?

で、その ChatGPT は、何をしてくれるのか。
なんでも書いてくれます。

  • Exel関数

  • プログラム

  • 検索クエリ

  • ヘッドコピー

  • リードコピー

  • 要約

  • 本文の構成

  • 音声配信の台本構成

  • エッセイ

  • 小節

  • 歌の歌詞

どんなことにも答えてくれます。
正しいかどうかは別にしてです。

今後は、マイクロソフトの検索エンジン「Bing」と融合していくようです。

ChatGPTと検索を融合、マイクロソフトは会話型AIによる新しい「Bing」でグーグルに対抗する | WIRED.jp

それに対抗して、Googeも

グーグルが会話型AI「Bard」を投入:ChatGPTに対抗する意味とは | WIRED.jp

AI なんて関係ない?

自分の生活には関係ない。
そう思っているかもしれないけれど、メタバースとは異なり、インターネット、検索エンジン、スマートフォンと同じように、ごくごく普通の人の生活の中に溶け込んでいくのは間違いなさそうです。

学校など教育機関は、今が変わるチャンスだと思う。過去の遺物のためになかなか進化できなかった学校教育も変わらざるを得ないと思う。

人を学校に閉じ込めている時間は勿体無い。それぞれに適したコミュニティは学校の外でもたくさん生まれている。学校である必要もない。

プログラミングを必修化しようとしているようですが、もうそれは時代が遅れている気がする。AI ディレクション できる人材が必要。AI にプログラムを書かせることができる人材。

デザイン、設計、あらゆるクリエイティブ環境で AI ディレクションできる人材が必要になるでしょう。


こんなイベントがあるようです

あなたの仕事が劇的に変わる!?
チャットAI使いこなし最前線|noteイベント情報

配信概要

【開催日時】 2月9日(木) 20:00〜21:00予定 
【配信】 YouTube / Twitterスペース(@note_PR)

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