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コミュニティ運営で大切な3つのこと|noteメンバーシッププラン設計の考え方
noteメンバーシップに関する情報が出てきました。先日、note公式の説明会開催もありました。新しい情報、今後どうやってプラン設計、運営していけばよいのかについてお話しました。
noteメンバーシップを運営してみたいけど、何かわからないと思ってる方に聴いていただけると嬉しいです。
noteメンバーシップ リリース日発表
6月13日の月曜日にnoteメンバーシップの説明会が開催されました。
昼の部と夜の部、2回開催されていました。
参加された方はおられますか?
私は昼の部、1時から参加。
その中で1番のニュースは、リリース日の発表。
これまで発表された情報では「この夏」ということしかわからなかったんですが、今回の説明会でリリース日が発表されました。
7月13日にリリースされるそうです。
その日から、プランの公開、メンバーの加入、コンテンツの閲覧ができるようになります。
事前審査の申請はお早めに
その前に事前審査があるのですが、審査開始されるのは7月1日。この日にメンバーシップの作成と申請ができる。
原則1日程度で審査結果が出ます。
全部読まれて審査に入ると思います。
最初は、はやく審査結果が出ると思うんですが、日が経つにつれて申請数が増えてくると大変になります。すぐには結果が出てこない状況にもなってくるんじゃないかと予想される。
急いでる人はできるだけ早めに審査申請した方が良い。
審査開始の日、7月1日に「特典記事、マガジンメンバー限定URLの追加」というのも書かれています。
これがどういうことなのか...。
意味が読み取れにくいんですが推測する。
特典として限定記事を設定することができるのですが、その設定を7月1日の段階でできるのかなと予想しています。
どうなんでしょうか。
すでにnoteサークルでプランを作ってる人もいると思うので、事前に限定記事をメンバー特典に設定しておけると助かると思った。
そうであればいいな。
まだ、プラン作成できてない人は、急いだ方がいいんじゃないかな。
思いつきでプラン設計しちゃダメ
審査開始まであと2週間ほどしかありません。
思いつきでプランを作成してしまうのは危険なので、それは避けた方がいいと思います。
じっくり、どんなプランがいいのか、特典として、どんな価値を提供できるのか、無理のないプラン作りをすることをお勧めします。
プランづくりの参考になるサービス
プラン設計は、YouTubeメンバーシップや、海外のクリエイターメンバーシッププラットフォーム「パトレオン」が参考になります。
国内ではピクシブのFANBOXも参考になるんじゃないかな。こちらはイラスト、漫画を描く人とか、絵師さんたちが多いかな。そういう人たちは、FANBOXが参考になるんじゃないかな。
YouTubeチャンネル メンバーシップ
→ https://www.youtube.com/intl/ja/join/
Patreon(パトレオン)
→ https://www.patreon.com/ja-JP
pixivFANBOX(ファンボックス)
→ https://www.fanbox.cc/
パトレオンは英語。かなりの人数のクリエイターがいます。
絵を描く人だけじゃなく、文章書く人もいますし、ポットキャスターもいます。動画クリエーターとか写真家さん、ミュージシャン、いろんなジャンルのクリエーターさんがいます。
とても参考になるんじゃないかと思います。
メンバーシップ成功のポイントは「声」
パトレオンで成功しているクリエイターさんをチェックしてみたんですが、「声」を届けている人が多い気がしました。
特典として、ボーナスエピソードとか、限定ライブ配信とか。
そういうコンテンツを特典として提供している人たちは、成功している気がしました。
国内ではどうなのか、わかりません。が、やっぱり音声というのは重要なんじゃないかな。
noteにも音声投稿があります。限定記事として音声を提供できるので、うまく活用するといいんじゃないかな。
価格設定の考え方
説明会では価格設定のことで、300円、500円ぐらいを提案してました。
というのが手数料のことを考えると、100円で設定してしまうと、利益的に厳しいんじゃないかと。
コンテンツ提供の継続性ということを考えると、ある程度利益を出していかないと続ける事が難しくなってくる。
という意味で、300円とか500円がいいんじゃないかという提案をされていました。
今回の説明会の内容は、note公式でも、スライド公開されてました。
なかなか難しいとは思います。
300円、500円で提案して、登録していただける人がどれくらいいるのか、そんな不安あると思います。
ちなみにYouTubeメンバーシップを始めるには、登録者数1000人以上とか...かなり厳しい条件があります。
それでも多い価格設定が490円らしいです。
YouTubeメンバーシップでさえもそれぐらいの設定です。これを基準に考えるといいかな。
すでに人気のある人、著名な方、有名な方は500円でも1000円でもいけるかもしれない...。
そんなこともないわたしのような場合、やっぱり500円超えるっていうのはかなり難しい気がしています。
その辺りも考えて価格設定、色々検討が必要ですね。
くれぐれも無理な特典を設定するということはしないようにしたいですね。
コミュニティ運営で大切な3つのこと
これまで、わたしは富士フイルムのカメラのコミュニティを3つ運営してきました。
1:FUJIFILM X ギャラリー|メンバー2,284人
2:X users Cafe|メンバー242人
3:FUJIFILM X フィルムシミュレーション Photo|メンバー325人
※2022.6.14時点の参加人数
もう4年になります。
その4年の経験で得た、コミュニティ運営に大切と思うことが3つあります。
1つ目は「継続」すること。
もう1つが「インプット」すること。
これは、アウトプットのためのインプットです。
3つ目が「コミットメント」です。
やるといったことはやる、忙しいということを言い訳にしないということ。
この3つ、コミュニティ運営でとても大切だと思います。
どれが1番大事かということではなく、3つとも欠かせないものだと思っています。
5つのプラン作成と相談会
プランを5つまで作ることできます。
はじめから、5つ作成するんじゃなくて、まず、必ず継続できそうなプランを1つスタートするのがいいんじゃないかなと思います。
私の場合は、もうすでにプラン設計がほぼできています。
あと機能的にできるのかできないのか不明な点が1つあるので、note公式の個別相談会で確認できたらいいなと思ってます。
30分ぐらい話を聞くことができるそうですよ。相談会の申し込みは、note公式ページにあります。
noteメンバーシップのコンセプト
私の場合、コンセプトが決まっています。noteの運営もそうですが、カメラ関係のコミュニティもコンセプトは同じです。
持続的カメラ生活の応援
というコンセプト。
今回のnoteメンバーシップも同じように「持続的カメラ生活の応援」を応援してくれる人に入っていただけると嬉しいです。
応援することを応援してくれる人
ですね。
ちょっと変な感じもしますが、そんな感じで募集したいと思ってます。
もし賛同していただける人がおられましたら7月13日からnoteメンバーシップが新たに公開されますので、ご参加いただけると嬉しいです。
次回の説明会
7月上旬にもう1回、説明会を開催する予定みたいです。
その情報は、ニュースレターで届くと思いますので、noteメンバーシップの公式ページからニュースレターの登録もオススメします。
noteメンバーシップ プランづくり勉強会
noteメンバーシップのプラン設計について、勉強会があると嬉しいと思ってる方(わたしとつながりのある方限定)がおられましたらメールフォームからメッセージを送っていただけると何らかのリアクションをしてみたいと思います。
反応なければ無しです ☺️
→ https://forms.gle/acC96bwythntaats6
ということで、今回はnoteメンバーシップのプラン設計、発表された新情報についてお話しました。
noteメンバーシップのプラン設計について「よくわかったよ〜」という方「自分も参加してみたいな〜開催してみたいな〜運営してみたいな〜」と思った方はフォローいただけると嬉しいです。
noteメンバーシップは7月13日から
今日も元気に楽しく
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。皆様から受けたサポートの一部は、何げない日常を素敵に残すための応援活動に使わせて頂きます。