今時のフィルムカメラって？

2024年6月27日 12:54

買い替えたいサーキュレーター、ダイソンってどう？

京都も、もうすっかり暑くなってきましたね。
寝る時にサーキュレーターを回しているのですが、今使っているものが、

ので、買い替えたいと思っています。

ダイソンってどうなんでしょうか？
憧れますが、なかなかのお値段なので、二の足を踏んでいます。
もし使っている方がいたら、ぜひ使用感を教えてほしいです！

さて、話は変わりますが、「音あそび」では、日常のちょっとした出来事を歌にした短い曲を配信しています。

また、「日常のおと」のエンディングテーマも、最近、紫陽花をイメージした曲に変えました。この曲も近々「音あそび」に追加しようと思っていますので、ぜひ聴いてみてくださいね。

音楽やエッセイだけでなく、写真でも日常を残しています。
皆さんは、どんなカメラで日常を記録したいですか？

スマホで気軽に撮るのもいいですが、フィルムカメラでじっくりと時間をかけて撮るのも素敵ですよね。

先日、リコーからPENTAX 17という新しいフィルムカメラが発売されました。

フィルムカメラが若い世代で流行っていることを受けて、リコーがフィルムカメラ制作プロジェクトを立ち上げ、完成させたカメラだそうです。

ハーフフィルムカメラといって、縦長の写真を撮れるのが特徴です。
フィルムが高騰している今、1本のフィルムで倍の枚数を撮影できるのは嬉しいですよね。

ただ、PENTAX 17のデザインを見て、少し疑問を感じました。
本当に若い世代が求めていたカメラになっているのでしょうか？

私が思うに、若い世代が求めていたのは、「平成レトロ」なファッションアイテムとしてのカメラだったのではないでしょうか。

例えば、オリンパスμシリーズやコニカのC35、キャノンのオートボーイ、富士フイルムのカルディアミニのようなカメラです。
これらのカメラは、

ので、若い世代にとって魅力的なアイテムだったのだと思います。

もちろん、PENTAX 17は良いカメラだと思いますし、需要もあるでしょう。
ただ、価格が10万円を超えるとなると、若い世代が気軽に手に取れるカメラではないですよね。

若い世代が本当に求めていたのは、以前流行ったKODAKのEKTAR H35のような、1万円程度で買えるハーフフィルムカメラだったのではないでしょうか。

Kodak EKTAR H35

Kodak EKTAR H35n

これからも、若い世代が手に取りやすいフィルムカメラが登場することを期待しています。

そして、フィルムの価格も落ち着いてくれると嬉しいですね。
富士フイルムがフィルム生産を再開するという噂もあるので、今後の動向に注目したいと思います。

それではまた。

このエピソードは、音声で聴くこともできます。

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