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12年前、デジタルカメラ初の動物オートフォーカス搭載は富士フイルムだった?

昨日、動画機としてのX-H2の話を書いた。
もう一つ、被写体認識オートフォーカスが採用されるというウワサもある。

これは動物とか動くものを追尾するオートフォーカス。
富士フイルムは、この追尾オートフォーカスが若干苦手というイメージはある。

X-H2で機能アップして搭載されるかもしれない。

元々、デジタルカメラではじめて動物オートフォーカスを搭載したのは富士フイルムのデジタルカメラらしい。

FinePix F80EXR という機種。
ペット検出といわれる機能が搭載されたらしい。

それが2010年なので、もう12年前。
「ペット自動検出」と「ペットオートシャッター」でペットを撮るのが楽しい
というキャッチコピーで販売された。

かなり小さいカメラで、今も持ってる人いるかもしれない。
運が良ければ中古で5,000円とか7,000円で購入できるかもしれない。

どんな機能なのか。

犬または猫の顔を素早く検出し、ピントや撮影条件を最適化するペット自動検出機能。正面を向いた犬または猫の顔を360度、どんな向きでも最大10匹まで検出できる機能。

すごいね。
10匹まで動いてる動物を。

動物といっても、犬と猫に限定しているのかもしれない。

もう一つの機能がペットオートシャッター。
正面を向いた瞬間にカメラが自動でシャッターを切るという。

動物が正面を向いた写真は撮りにくいというニーズに応えている機能ですね。

これは12年前の FinePix F80EXR の機能です。
今回噂されている被写体認識オートフォーカスとはまた違うものだと思う。

今まで苦手とされていた動物と物体の追尾オートフォーカスがかなり改善されるんじゃないかなという期待をしています。

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