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【映画録】大好きな映画 ティム・バートンのコープスブライド

今日は雨でしたね。雨が大嫌いな私は一日家にこもって過ごしていました。

映画でも観ようかなと思い、持っているDVDの中から『コープスブライド』を選びました。本当は『人のセックスを笑うな』を観ようかなと思ったのですが、まだ実家にあるようで、本棚になかった。。人のセックスを笑うなは毎年冬になると観たくなる映画です。完全に春になる前に観ようと思ったのに…!

コープスブライドはもう何度も観ています。初めて観たのは確か高校生の時だったかな。何度観ても泣いてしまう大好きな映画です。

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高校生の時はヴィクターのルックスがめちゃくちゃタイプで、かっこいいいいと思いながら見てたなぁとエモみを感じました。あとヴィクターとヴィクトリア名前似てんなーとか思ってた。どうでもよすぎ。


※下記、ネタバレありなので、これから観てみたいと思う方は読まないでください…!

過去にも何度か観ているのですが、必ずラストシーンの、エミリーが誓いの言葉の途中でヴィクトリアに気付いて、ヴィクターが葡萄酒を飲むのを止めるところと、最後、蝶になって天に召されてしまうところでぼろぼろ泣いてしまいます。

あれほど切望して恋焦がれていた愛する人との結婚を、自分の気持ちを抑えて、自分と同じ思いをさせないようにヴィクトリアに譲るシーンは、涙なしで観るのは無理です。ヴィクトリアもヴィクトリアで、式に割って入らずに影から見守っているというのがいじらしいですよね…。

若い頃は、あまりに救いがない、エミリーが報われなさすぎて可哀想で仕方がないと思っていました。

でも、今回初めて少し違う見方が出来たかなと思います。確かに愛する人と、結果として結ばれなかったのは切ないけど、ヴィクターが本気で結婚すると言ってくれたこと、命を捧げようとしてくれたことが、エミリーにとって、結婚という事実以上に大切なことだったのではないでしょうか。

事実、結婚は果たせませんでしたが、エミリーの、花嫁になるという未練は晴らされて、成仏?することができます。エミリーの、自由になれたという言葉が印象的です。

なので、過去に観た時は悲しさや切なさが大きかったのですが、切なさもあるけど、これでよかったのだという気持ちになりました。

何度も読んだり観たりしている作品も、タイミングや年齢、置かれている環境によって感想が変わりますよね。

コープスブライドはこの先もきっと繰り返し観る作品だと思います。今度、まだ観たことないフランケンウィニーも観てみたいです。

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