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日本人配偶者ビザ取得への道

Hallo!

ゴールデンウイークが始まった。
私自身はどこかに出かけたりする予定は入っていないのだけど、さっそく甥っ子姪っ子が訪ねてきて、にぎやかなゴールデンウイークの始まりになった。
ゴールデンウイーク後半には、いつも来ているほうの(今日も来た)甥っ子姪っ子がまたやってくる予定。
どこかに出かけるより、私はこうやって家でのんびり過ごすほうの連休のほうが好き。
おそらくお盆も年末年始もこんな感じになりそうな気がする。


というわけで、タイトルの件。
先週、夫の配偶者ビザが無事発行されることが決まった。
ここまで結構長かった。
たぶん、東京地区での申請ということで人が多く、それで余計に時間がかかったのかな?と思う。
とにかくここまでの流れをまとめていこうと思う。

まず、去年の12月、ドイツからネットを通じて日本の行政書士さんに、日本人配偶者ビザの手続きを委託することをお願いした。
お願いすると決めたらまず、代金の半額を入金する。これは母に立て替えてもらった。もちろん後ほど母に返金予定。
行政書士さんにお願いするとはいえ、日本に保証人?が必要となる。
今回保証人は、妹にお願いすることにした。
保証人はおそらく両親のどちらかにお願いするパターンが多いような気がするのだけど、我が家の場合母はもう定年退職して無職だし、それなら妹が一番適任ではないかということで、妹に頼んだ。
妹にお願いするのは、多少の個人情報の提示と、必要な書類へのサイン。
そしてその裏で、私と夫も必要な書類を集めた。
いろいろあったけれど、私たち夫婦が苦労したのは、写真。
普段顔写真を取らないので、使える写真が全然なくて困った。
ビザの申請をすると決めてからは積極的に撮るようにしたけれど、日付の近いものはよくないと行政書士さんに言われ、何とかぎりぎり1年以内に入るかもしれない家族写真や、フィンランドでサンタクロースと撮った写真などを入れて間に合わせた。
これに反省して、今後はもっと写真を撮ろうと心に決めた私たちだったけれど、実際には全然撮っていない気がする…
夫が日本に来たら今度こそ!

妹側の書類がそろい、無事申請が完了したのが1月の中旬。
早ければ1ヶ月、長くても3ヶ月くらいでできると言われ、ここからしばらく待つことに。

申請から2ヶ月ほど経った3月中旬、私は日本に帰国した。
ここからの1ヶ月が長かった。
夫は、ビザ取得が決まってから航空券を買うことにしていたので、これがはっきりしない限りは日本に行く日も決められない。
やきもきしながら3月を終え、もうすぐでちょうど3ヶ月というところで、しびれを切らした夫にせがまれ、行政書士さんに連絡した。
そして、これは本当にたまたまだったと思うのだけど、行政書士さんに連絡した2日後くらい、ちょうど3ヶ月と1日後にビザ取得のための書類が発行されることが決まった。
3ヶ月と聞いてはいたけれど、本当にちょうど3ヶ月待たされるとは思わなかったので、無事に連絡が来た時は本当にホッとした。
ここで最初に支払った金額の残額を振り込み、行政書士さんへの支払いは完了した。

この書類(+夫が準備した別の書類)を持ってドイツの大使館に行き、1週間で無事ビザ取得が完了した。
日本で発行される書類が手に入ってしまえば早いとは聞いていたけれど、3ヶ月待った後だったのであっという間でびっくりした。

というわけで、行政書士さんにお願いしてからは4カ月以上かかったけれど、無事に手続きが完了して夫の来日が決まった。
来月から忙しくなりそうだ。

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