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海外のテレビ番組

Hallo!

今日は急に寒くなった。
と思ったら午後から晴れてきたりと、日本ではよくある天気だけど、こういうのは結構困る。
どうかまた風邪がぶり返してきませんように。

今日は外国語学習の話。
昔から、外国語学習には海外のドラマを見るといい、なんてことを聞いてきたのだけど。
そんな海外のテレビ番組と私自身の外国語学習を振り返ってみた。

まず、英語。
英語といえば、子どもの頃は『大草原の小さな家』から、教育テレビ(現Eテレ)の子供向け海外ドラマ(『フルハウス』や『アルフ』などなど)、などなど、子どもでも楽しめるものがそろっていた。
そんな中で一番好きだったのが、『アボンリーへの道』だった。
当時は『赤毛のアン』シリーズの大ファンだったので、『アボンリーへの道』に出てくる『赤毛のアン』のキャラクターにワクワクしたし、どんどん進んでいくオリジナルストーリーも楽しかった。
でも、当時はどれも、日本語吹き替え版で見ていたので、これは全く英語の勉強にはならなかった。
あえて外国語学習という視点で考えるなら、海外の生活習慣や街並みを楽しめたことかな?
といっても、『大草原の小さな家』と『アボンリーへの道』は舞台が現代ではなかったし、『フルハウス』や『アルフ』も一般家庭というには裕福なご家庭の物語だったと思うので、本当に勉強になったかといったら難しいところだけど。
その後、大人向け?の海外ドラマも増えてきたけれど、どれもあまり興味が持てなくて見ていない。
でも、興味を持てれば英語学習の教材として楽しめていいんじゃないかなと思う。


英語の次に私が挑戦したのが、中国語。
私が中国語を学び始めた当時といったら、第一次韓流ブームの時代。
なので、韓国ドラマは大量に日本で放送されていて、字幕版で楽しむなら、韓国語をどこまでも浴びることができた。
中国語もそれくらい教材にできる中華ドラマがないかなぁと期待したのだけど、残念ながら中華圏のドラマはほとんど放送されていなかった。
でも、私には奥の手があった。
それは、台湾から現地のDVDを取り寄せて、それでドラマを見ること。
当時、日本の少女漫画が原作のドラマが台湾では大量に作られていて、読んだことのある少女漫画作品だったら、中国語がほとんど分かっていなくても楽しめた。
それに、中華ドラマは中国語の字幕がついているのもありがたい。
漢字が分かれば、なんとなく意味が推測できるし、授業では習わないような表現も学ぶことができた。
これこそ、英語学習でやりたかったこと!
タイミングよく出会えて本当によかった。


ここまでの話は、今から30年とか20年前の海外ドラマの話だけど、最近だと動画配信サービスを見たら、海外ドラマは気軽に見ることができる。
本当に便利な時代になった。



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