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エシカルについて考える

Hallo!

今日は、最近読んだ本の話。
今回読んだのは、こちらの本。

『暮らしは楽しくエシカルに。』

エシカルについては、結婚前にこの本ではない本で知った。
たぶん、こちらの本。

元々エコとか、そういったことに興味があり、ドイツでもそういう暮らしができればなぁなんて思いつつ、それほど気にした生活ができなかったのが反省点。
結局読んだだけになって、心に残っていなかったんだなぁ。
購入して、何度も繰り返して読んで理解することも大事だと思う。

とにかく、エシカルとは何かという多少の理解があった上で、今回たまたま図書館の返却されたばかりの本の棚で見つけたのがこの本だった。
去年発売されたばかりのまだ新しい本。
図書館の返却されたばかりの本の棚には、たまにそういうタイミングがよくて借りれる気になる本があるのがうれしい。
そういえば、最近借りるのはそういう本が多いかもしれない。
引っ越し先ではどうなることやら。

この本を読んで、私自身エシカルを意識していたわけではないけれど、エシカルになっていたと気づいたことといえば、代用品の利用。
海外で暮らしていると、日本だったらすぐに手に入るような調味料が見つからないので、そういうものはネットで見つけたシンプルなレシピを利用して、代用品を作っていた。
そうか、これも広い意味ではエシカルなのかもしれない。
だから、今は実家暮らしだから何でもそろっているけれど、実家を離れて暮らし始めたら、何でもかんでも買わずに、ドイツで使っていたような代用品を、少ない調味料で作るのもありだな、と改めて思った。

そしてもう一つ、エシカルを意識していたわけではないけれど、ドイツではベランダ菜園も少しやっていた。
野菜をベランダから取ってきて、それを食事に取り入れるのって、なんだか楽しかったし、日本でもやりたいと思っている。
だから、引っ越し先が野菜を育てるのにちょうどいい日当たり具合だといいのだけど、こればっかりは住んでみないと何とも言えない。

服はもともと全然持っていないどころか、今後日本での気候に合うような服がちゃんとあるのか不安なくらいなのだけど、まぁ、ここも買い足すならエシカルを意識していきたい。

そして、著者の梨田さんがおすすめされていた本は、私のお気に入り(だったも含めて)の本が含まれていて、それも好感が持てた。
今後SNSをフォローしたいなぁなどと思ったけれど、私はインスタグラムのアカウントを持っていないんだった。
SNSに支配された生活は嫌だけれど、必要な情報を得るためにはもう一つくらいあってもいいのかな、なんて思ったり思わなかったり。
まぁとにかく、購入を考えてもいいんじゃないかなと思う1冊だったけれど、それにしても私の持ち物で一番数が多いのは本なので、ここはどうするかもう少し悩もうと思う。



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