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読書についての本を読んで考えたこと

Hallo!

週末がやってきた。
まだ仕事が始まっていないので、考えようによっては毎日がお休みなのだけど、実際は違う。
平日でなければできないことが多くて、それを一気にやると、週末はそれなりにくたくただ。
昨日も書いたけれど。
とにかく生活のリズムが整うまでは、大したことしてない割に疲れた疲れたという毎日が続くんだろうな。
まずは夏を乗り切る!そこからだ。
昨日も書いたけれど。


引っ越し前に、こちらで借りた本を一気に読んでいる。
以前は電車での移動中なども読書を楽しめたのだけど、近頃は電車の中で読むと気持ち悪くなるようになってしまった。
なんて迷惑な身体なんだ。
おかげさまで、電車の中ではただただボーっと過ごしている。
読書もはかどらない。本当に嫌。
これも身体が移動に慣れたら治るのかどうなのか。治らないと困る。

最近読んだうちの一冊が、こちら。

『読書する人だけがたどり着ける場所』

そういえば、何年も前に、齋藤孝先生の本ばかり読んでいた時期がある。
たぶん、その時はこの本を読まなかったと思う。
この本を読んだ後だと、なんだか適当な感想を書けないような気持になる。
その程度の感想しか持てないなんて、浅い読書しかできていないんだな、と言われているような気がしてしまう。
実際そうなのかもしれないけれど。
深く読み込むより、とにかく最後まで読み通すことのほうがまだ優先されているのが私の読書だし、購入してじっくり読むのではなく、図書館にしてもKindle Unlimitedにしても、読んだらすぐ返して終わり、なんてことが多い。
もう少しじっくり味わうべきだし、読んだばかりの時に感じたことをまとめるのも大切だなと思った。
今後のnote毎日更新のために、最近読んだ本の感想について書き溜めておいて、時間のないときはそのストックから更新していくのでもよいかもしれない。
うん、明日は出かける用事もないし、それをしよう。

こちらの本の中では、齋藤先生のおすすめの本も紹介されている。
読んだことがある本もあったけれど、読んだことのない本のほうが多かった。
でも、読みたくなったのは、一度読んだことがある本のほうだった。
この本は読んでおいたほうがいいだろうなという気持ちだけで読んで、その時はなるほどと感心するところがあったはずなのに、時間が経った今、名作だったという記憶はあるのだけど、それ以上は覚えてないという残念な状態になっている。
数ある名作の中から選んで読んだのだから、そんなことではいけない。
まず最優先は、図書館で借りた本。
だけど、落ち着いてきたら、以前読んで感銘を受けたはずなのに細かい部分は忘れてしまった名作に挑戦しよう。必ず。

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