わたしのクローゼット

こんばんは。1日の半分以上を睡眠にあてました。書き終わったらまた寝ます。笑

今日はわたしの大好きな古着についてお話しさせてください・・・!


古着って言葉に高揚します

好きになったのは高校生のとき。仲のよかった友達が古着女子でまんまとはまっていきました。古着って奥深いですよね。
「used」と「vintage」の違いについて調べたことあります。
「used」は使用済みの服、リサイクルショップに並んでる服ってイメージですね。
「vintage」は状態の良い昔の服って感じかな。

わたしはそう解釈しました。総称して古着。わたしはどっちも大好きです。

大きなきっかけになったのはバイト。大学時代に「セカンドストリート」でバイトを始めたことです。古着は好きだったけどそっれが理由で働きたいと思ったわけではなく・・たまたま求人を見て。

入ってみると、楽しいしかありませんでした。店内に並んでいる服をひたすら整頓する、それで辞める人も多いらしいですが、わたしは楽しくてずっとやってました笑
それから服のジャンルを勉強して、ブランドを勉強して、そのブランドがどんなジャンルなのかを勉強して、この地域ではどのブランドが人気でどんな傾向にあるのか勉強して・・・服のことを考えてお金をもらうなんて天職ですねほんと・・・笑


学んだのはやっぱりハイブランドの服は〝イイ〝ってこと。生地、デザイン性、色などやっぱり高いだけあるな!って思いますね。買取していくうちに触っただけでハイブランドかプチプラかくらいはすぐ分かるようになったし、店内の整頓をしていくうちに感覚で可愛い服を見つけられるようにもなりました笑

年を重ねるごとに趣味も少しずつ変わっていってハイブランドに目がないようになりました。笑
でも、同時に古着の良さを改めて実感します。誰かが気に入って買った服。
大切にしまっていた服。気に入って何度も何度も着た服、買ったものの着ずに終わった服。
ドラマがあるんですよね。それって、ハイブランドの〝イイ〝に負けないくらい素敵なものだと思うんです。


古着の〝イイ〝

古着には手作りのものも混ざってたりするんです。ワンピースの裏地が風呂敷だったりとか、手編みのセーターとか。着物なんかもそうです。手縫いしてあるものも多く、その時代を感じさせます。誰が誰のために作ったんだろう、喜んで着てくれたのかな、なんで今ここに並んでるんだろうな。
普通の人が「誰が着たかもわかんない服なんてやだ」って思うようなところにも良さを見出しちゃっています。
そこに味を感じたり、ましてや手作りの服なんて1点ものですからね!この世に1着しかないわたしにしか着れない服!誰ともかぶらない服。

あとは、昔の服だとしても、その当時ハイブランド(だったかもしれない)の服ってやっぱり素材、デザイン性すごく素敵なんですよね。
量産する時代じゃなかったときの服ってほんとに繊細に作られてて、デザイン性に驚かされることもしばしば・・


まだまだ着たい!

色々しゃべりましたが、古着の中でも「used」のほうが好きなんです。なんといっても安い!!
安いってわたしにとっては大事なことで、かっこいい女性のインスタとか見てると「定番のイイものを着回す」的な方が多くて・・・
確かにそう思います。永遠に増えるし、単純にお金かかるし・・・
でもわたしはいろんな服を着たいなって思うんです。
もちろんハイブランドなお洋服も好き。2021ssのユニクロだって好き。
だけど今年のラインナップだけじゃ物足りないし、わたしらしさがないんですよね。

だから古着屋さん(というかリサイクルショップ)にも絶対行くし、今後も行き続けます。古着と新しい服の間で組み合わせるの好きだし、定番の白黒ベージュも好きだけど、黄色とか緑も着たいし、スニーカーもヒールも履きたいし、ブランドバックも古そうなバックも使いたい!

もしかしたら25歳には幼いのかもしれない。お金がないのも確かにあるけど、多分お金があってもあえて「used」を選ぶと思います。

なのでわたしのクローゼットは、きっとずっと服で溢れかえっているでしょう。


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