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40歳から始める美容オタクへの道
37歳ごろから、急激に体の変化を感じるようになった。
疲れやすい、髪がパサつく、変わらない生活をしていても太る、とにかく乾燥する、風邪をひきやすくなる、肌にナゾのできもの?ができる…。
30代後半で自覚した変化を挙げるとキリがない。
コロナ禍も関係しているかもしれない。35歳で3人目を出産したことも関係しているかもしれないし。そのどちらがなくても、30代後半になったらそういう変化が起こる定めだったのかもしれない。
40歳で美容に目覚めたきっかけ
うわーなんか老けたなぁ…と日々思いながらも特に対策を講じず過ごしていた私が、美容に力を入れたくなった理由は3つ思い当たる。
webライターをはじめた
1つは、webライターを始めたこと。
得意ジャンルを持たなかった私は、とりあえずいろんなジャンルの案件獲得に挑戦した。なかには、リサーチが苦で苦で仕方なく「なんでこんなことやってるんだろう…」と思いながら書き上げるテーマもあった。
その中で時間をかけてリサーチするのが楽しくて仕方がなかったジャンルが「美容・コスメ」である。
徹底的に調べたコスメは、記事を書き上げるころには、もれなく自分も欲しくなった。
ずっと専業主婦だった私が、少しだけど月々の収入を得たというのもまた大きい。
限られたお小遣いの中で、次はどのコスメを買おうかなぁと考えるのが楽しみになった。そして、「20代のころは美容・コスメ好きだったよな」という思いに気付いていく。
人に会う機会が増えた
2つ目。
幼稚園を転園し、ママ友と呼んでもいい人たちができた。
長女が園児だった3年間は、送り迎えで「こんにちはー」とあいさつする程度の知り合いのみの、いわゆる「ぼっちママ」だったわたし。しかし新しい園に変わり、息子がサッカーを始め、わたしも卒園の役員になっちゃったりして、幼稚園のママさんと長く話す機会が増えた。
人に会う機会が増えると、自分の身だしなみがとっても気になるようになる。
「○○くんのママ、いつもしっかりメイクしてかわいいなぁ」「肌ちゅるんちゅるんだなぁ」と思うことが自分の美のモチベーションに!
『きれいはこれでつくれます』を読んだ
3つ目
MEGUMIさんの美容本を読んだこと。
1つ目2つ目の理由があって美へのモチベーションが高まり始めていたころ、MEGUMIさんの『きれいはこれでつくれます』を読んで、美容熱が最高潮に。
とりあえず紹介されていたukaのケンザンは買ったし、気に入って実家の母にもプレゼントした。
まとめ
Webライターとしてお仕事ももらえて、自分の美容にも役立てることができる。美容に詳しくなるって最高やん。
思い立ったら全力疾走するタイプ。2023年12月に日本化粧品検定1級にも合格した。
というわけで、遅ればせながら美容マニア・美容オタクになっちゃうくらいの気持ちで今美容やコスメに興味津々。
40歳の体と肌が何を使ってどう変わっていったかを時々記録していきます。
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