32sai 気分循環性障害の臨床

台風が近づいていますね。
少し気圧の変化のせいなのか眠い気がするのです。
どうもアオコです。

私が通っているクリニックでは集団療法による治療が行われています。
気分の調節の仕方がうまくいかない、私と同じ診断を受けた方が、たくさんいて一人ではないと思うと同時にそれぞれの経験なども共有することで、
考え方やとらえ方の多様性を感じることができます。

廣瀬クリニックに通院中で、
先生がyoutube に公開している動画をよく見ます。その中で、気分循環性障害の話を改めて聞きました。

「ガマン・ガンバリ・自責」で何とかしようとする
「気分が急に調節できなくて、怒り・悲しみ・自己破壊性が出る」

これが特徴だそうです。
急に悲しくなったり、急にすべてを投げ出して、無気力になったりする。この波が自分で予測できない。調節できない。でも何とか動ける。
自分の性格なのであきらめてしまう人も…

「伝える・協力する・責任を分析する」
というのが大人の対応・コミュニケーションらしいのですが、
①確かに100%自分が悪いと思って自分を責めていました。
②誰かと協力することも苦手です。
③頑張ることが当たり前で、頑張らないやつは死ぬと思っていました。

でも実際休職してみると、死にませんでした。休んでも誰も私を責めたりしないし、今は旦那さんも子供たちも私を手伝ってくれます。
私が私の思うことを言わないと伝わらないこと。私の言葉が誰かを傷つけてしまうのではないかは結構考えすぎだったこと。

働かなくても死なないこと。
休職して3週間ようやく気が付けた重要なことでした。また職場で働かなくても、お金を稼ぐことができること。投資の勉強をしたりすると、初めて1週間でも増えます。

私の場合は心身の不調が、潜在性鉄欠乏貧血から長いこと発生してしまった気分障害なのか、貧血の治療を開始してからというもの、ほとんど精神症状はなくなりました。鉄分は活力に直結することを初めて実感しております。

①病院指定のサプリメント
②ミロを朝飲む
③鉄器でお湯を沸かす
④鉄フライパン使う

などしております。
皆さんも心身の不調の際は、早めに病院へいくことをおすすめします。

気分循環性障害

いつまでも付き合っていかないといけないのでしょうが、少しでも考え方を変えて、自分の気分をコントロールできるようにしていきたいとおもいます。

ここまでありがとうございました。



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