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初任中学校教師1ヶ月半を経て

中学校音楽科の教師になって1ヶ月半が経った。今日はここまでの感想を書こうと思う。

①授業
とにかく週末の授業準備が辛い。しかしそれがまた楽しかったりする。歌唱は私は専門ではなく歌が下手なことがコンプレックスだったが授業を進めるごとに歌が日に日に上達するのを感じた。喉の奥を開くことと口を大きく開けて発声することの2つが自分にとってのポイントだと感じた。
歌唱の授業のポイントは指導事項を絞ること。浜辺の歌は3段目の所が盛り上がりたくてそのためにどのように身体の使い方を工夫するか。これこそ共通事項の要素をいくつか絞ることと繋がっていると。
ただ、まだいまいち腑に落ちていない、掴めていないところはある。
まだまだ歌の勉強はしなければならない。

そして最近鑑賞の授業に入った。
ボレロ、フーガト短調、春。
曲の紹介文や批評文を書けることが目標と考えている。ただまだ私の中で腑に落ちていない

どういう内容が文章に入っていて欲しいのかという評価規準と紹介文や批評文を書くためにはどのような授業をすると良いのかわかってくるのではないだろうか。私の好きな場面というお題でも良いのかもしれない。どういう事が書けるのか、考えてみる必要がある。
鑑賞は私は好きな領域です。
やはり曲について自らが深く学ぼうとする姿勢と曲についての深い理解は教える側としては外せないと思います。
鑑賞の授業時はいつもこう胸に刻みながら取り組んでいます。

ということで、まずは授業の感想を述べてみました。

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