見出し画像

2022年7月の振り返り:「旅」

気づいたら7月が終わり、8月も半ばになってしまいました。少し時間が経ってしまいましたが、恒例の1ヶ月の振り返りをします。

7月のキーワードはなんだろう?と思った時に、最初に浮かんだのが旅でした。普段とは違う観点で、思いつくままに書いてみようと思います。


7月のキーワード:旅

旅とは、自分が普段いる場所から離れたり、好奇心の赴くままに探求していくこと。移動距離とアイディアは比例するという言葉があります。自己を認識するためには、自分とは違う存在や環境が必要。例えば、色というものがもし仮に一色だとしたら、違いが認識できないように、自己も同じだと思っています。

自分とは普段いる場所から離れる過程の中で、自分とは違うものや価値観に触れることで、自己を相対化することができる。相対化できると、特徴や強み、弱みが認識できて扱いやすくなる。また違う価値観同士が交わり合うことに寄って、新しい何かが生まれやすくなる。すべての文化は異文化交流の結果であるという考えがありますが、自分はこの考えが好きです。

旅は五感を豊かにするものです。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。違う場所に移動することで、それらの感覚が一つ一つが鋭くなっていく。五感はインプットの入り口であるから、それらが鋭くなってくることは、自ずと様々な変化が自己に生まれやすくなる。

旅をすると、トラブルも生じる。トラベルとトラブルの語源は一緒だったりするらしい。想定外のことが起きる。その時は辛かったり、まじかよ、と思ったりするけれど、そのトラブルそのものが、自分自身の価値観や脳を揺らす機会になったりする。

2年半ぶりの海外はとても刺激的でした。これを身体や心が求めていたんだ、そう思える感覚でした。コロナがあったとしても、人が海外に行きたいという気持ちは変わらない。それは本能的なものであり、あらゆる人生のスパイスであることは変わらないと思いました。

旅に関連する会社である以上、自分自身が誰よりも旅をしたり、また組織として旅に行くことが推奨されたりすることをもっとしたいです。


KEEP

・社内インタビュー

取締役COOの齋藤くんのインタビューをしました。ずっとと声をかけたかったのだけれど、このタイミングがいいな、と。自分自身、アイデンティティに誇れる仕事をしたいと思います。

・週1のオフライン時間

結果作ってよかったです。最近はスマホの電源を切って、リュックのチャックに入れるという技を知りました。実践していきます。

・コンフォートゾーンを飛び越える

自信喪失するくらいいい会でした。環境は最高なので、後は自分だけ。あなたは何ができて、どうしたいの?と突きつけられている感じです。


PROBLEM

・語学力

今32歳。3年後の今、語学が堪能だとしたら、どれくらいチャンスが広がるだろうか?と考えています。日常会話は一定できるし、海外旅行のトラブルもなんとか乗り越えられるけれど、ビジネスに繋がるレベルまで足りていないです。もしかしたら、語学力というよりマインドの問題かもですが、とにかく課題です。


TRY

・自分の力だけでやろうとしない

鈴木さんは自分の力を過信せず、1人で何かをやろうとしない。いい意味で、意志のエネルギーをあまり使わない。9月7日までやっているので、それまでに再度いこうと思います。



最後に

7月もお疲れ様でした。8月も後半戦ですが、このタイミングでも1ヶ月を振り返ることの意味はあるなと思います。

先月のテーマは「Co-Creation」でした。この言葉の意味はますます重要になってきている感じがします。



ここからは有料マガジンエントリーに書いた文章で、また振り返りたいものをピックアップしました。

ここから先は

1,780字 / 1画像
頂いたお金はこのnote記事への投資、クラウドファンディングや寄付等に使います。それらの明細もどこかで書く予定です。

公にはなかなか書けない1週間のKPT、1週間の雑感、立てている目標への進捗、見た映画、読んだ本などを書いていきます。珈琲1杯分です。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。