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SIGMA fpを購入に至るまでのプロセスを細かく書いてみた

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新しいカメラを買いました。昨年10月に発売された「SIGMA fp」。購入して2週間ほどなのですが、とてもいい買い物をしました。上記の写真は、この間に撮った一部。

世界最小のフルサイズミラーレスなコンパクトで、スタイリッシュなデザイン。直感的な操作性、何より写真の解像度の高さに感動しています。45mmのレンズを使うのは初めてなのですが、これがとても楽しい。

なるべく荷物を軽くしようと意識している自分が、常にバックに入れて歩いています。カメラの重さが心地よく感じるのはいつ以来だろう。

SIMGA fpの機能的な魅力に関しては色んな方がレビューしているので、今回はなぜ購入至ったか、そのプロセスについて、買ってどうだったかについて書いてみようと思います。


購入に至るまでのプロセス

まず、SIGMA fpを知った最初のきっかけは、THE GUILDの安藤さんです。

去年の10月、SIGMA fpのインプレッションを安藤さんが公開したのを見ました。めっちゃ味がある写真だなと思いながらも、正直この時はほしいとは思いませんでした。なぜなら、カメラを買うという選択が自分の頭の中になかったからです。

その後、安藤さんとGoogle Pixel4のイベントであったときに「fpをメイン機にしました。Sonyよりいいですね。」と聞いて、何でだろう?というのが頭に残りました。

それから1ヶ月ほど立ち、映画「ペンギン・ハイウェイ」を見て気になった石田祐康監督のブログを読んでいると、SIGMA fpについて熱く語っている記事を見つけました。

あ、これ安藤さんが持っていたやつだと思って読み進めると、その写真がとにかく自分に刺さりました。シネスコの21:9のアスペクト比の空気感にやられてしまいました。やばいです。


そして、上記の記事に掲載されていた、SIGMA fpの社長のプレゼンコンセプトムービーを見たんですね。未来を感じさせるプレゼン、映像に惹かれました。


カメラを買うという選択肢が生まれたのは今年に入ってからです。今年は発信を強化していこうということで、noteを更新し続けていったのですが、徐々にもっといいカメラがほしいと思うようになりました。

上記は福井県での出張の記録。iPhoneで全て撮影。iPhoneもPixelも素晴らしいのですが、心から満足がいくものかというとそうではない。どこか便利だからと、楽をしていた感があります。

せっかく全国を回るのであれば、自分自身がその魅力を切り取れるようになりたい。そう思ってから、改めてカメラを買うという選択肢が自分の中に生まれ、その唯一の選択肢にSIGMA fpがきました。


気づいたら公式サイトを見て、紹介映像をもう一度見て、安藤さんのインプレッションや他のフォトグラファーのインプレッションを何度も見て、東京駅前のヤマダ電機で実機を触って、またサイトや安藤さんの写真を見てを繰り返し、買うに至りました。


上記をまとめると、ソーシャルで安藤さん経由知り、気になる人のブログで深まり、noteを更新し続けることでカメラを購入するという選択肢が生まれ、公式サイトを見て、実機に触れ、再度公式サイトを見て、購入という流れになります。まるで長い旅のようです。


他の選択肢が浮かばなかった。

今回面白いことに、他のカメラとの比較は全くしてなかったんですよね。新しいPCを買うときに、Mac以外の選択肢が出なかった感覚に近いです。

その理由は一体なんだろうと振り返ると下記があります。

・自分が信頼する人からのレビュー(センスがいいと思う人)
・社長のメッセージやメディアの節々に「革新的」「挑戦」のような表現が散りばめられてたこと。
・なによりプロダクトが優れていること。(コンパクト、デザイン、機能、拡張性、描写性)

そして、自分がカメラを購入する対象者になって、上記のようなキーワードを上回るプロダクトが他に浮かびませんでした。

SIGMAの社長やブランドマネージャーに会ってみたいぐらい、がっつり心を掴まれている自分に気付いたんですね。そして、2週間ほど使って満足して、この文章を書いています。


いいカメラを持つと、視点や言葉が増える。

最後に。このカメラを持ってから、どこか視点が変わった感じがします。一つ一つの物事、風景に対して、観察力が上がったというか。

それで何が変わるかというと、自分の中で生まれる言葉が増えるんですよ。なかなかこれは伝わらないかもなのですが、気付きが増えると、言葉が増えるというか。

世界一周中や5Dを使っていた頃のブログのほうが、臨場感をもって文章をかけていたのは、実はそういう効果もあったと思っています。

カメラを購入したいと思う人も、そうではないという人も、ぜひ一度触れてみてください。興味がある方は、上記の一連のプロセスを辿ってみてください。きっといろんな気付きがあるはず。

今年も世界や日本全国を中心に、仕事で飛び回る予定です。その際のお供として、活躍してもらいます。


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