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4ヶ月ぶりに都内を離れ、軽井沢へ

2月末に北海道と伊豆に行ってから、都内から離れていませんでした。

そろそろ国内観光も回復するだろうと言われている中でもあり、気分転換も兼ねて軽井沢に行きました。金曜日の午後の新幹線に乗って、宿で仕事をして、土曜日の今日から久しぶりの旅行です。1泊2日だとバタついてしまうので、今回は2泊3日にしました。

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朝9時半ぐらいに目が覚めて、少し宿でのんびりして、30分ほど歩いて遅め後朝食を食べにいきました。が、1人でお店を切り盛りしているお店だったので、ご飯を食べたのは12時すぎ。これはお昼だな、と思いながら、ハンバーガーを食べました。窓からの緑がきれいでした。

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泊まりがけの旅の何がいいかって、目が覚めた瞬間から非日常の時間が広がっていることです。軽井沢の緑は美しくて、たまに聞こえてくる湧き水の音が心地よくて、散歩するだけで楽しかったです。森の中に見える電信柱にすら、いいなぁと思う自分がいました。

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整えられた草木がきれいで、ついつい足を止めて写真を撮ってしまいました。fpを持ってきてよかったです。

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かなり遅めの朝ごはんを食べた後は、30分ほどかけて軽井沢現代美術館へ。村上隆、奈良美智、草間彌生という日本を代表する現代アーティストの作品が並んでいました。そういえば、美術館に行くのも3ヶ月ぶりかもしれない。

コンパクトながら密度が高い美術館でした。のんびり一つ一つ作品をみて、変わったデザインのノートを買って、また1時間ほど歩いて宿に戻りました。宿に戻る頃には、歩数が1万4000歩を超えていました。

宿では読書したり、ベットで寝たりして、星野リゾートの温泉「トンボの湯」へ。今回で3回目です。

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びっくりしたのは、行列ができていたこと。日本人だけでなく、台湾人、アメリカ人と日本に住んでいる外国人も国内旅行をし始めているのを肌で感じました。MATCHAのアクセスが少し戻ってきているのと重ねたりしました。

5分ほど列を待って、検温を受け、温泉へ入りました。久しぶりの温泉はめちゃくちゃ気持ち良かったです。温泉は、日本人で良かったと感じる至福の瞬間。サウナは3人までしか入れないという設定で、10分ほど待ちました。またサウナ内では会話をしてはいけないというルール付き。徹底してました。

サウナでぼーっと考え事をして、水風呂に2分ほど入って、外気浴をして、湯船に浸かって、トンボの湯をでました。温泉から見える緑の色が、どこか濃く見えました。温泉や銭湯に入るのも、数カ月ぶりです。随分とリフレッシュできました。

その後は、村民食堂でご飯を食べて、今に至ります。やっぱり旅行はいいなぁ。自分が旅行が好きなのを再確認できました。これが海外だとまた違う刺激を感じるんだろうと思います。国内観光は爆発的に戻るだろうし、どこか違うところに行きたい、旅行に行きたいというのは根源的なものだと感じました。

今は観光業界は辛い状況ですが、耐え凌げば、また戻ってきますね。そういう実感を得られたこと含めて、行けてよかったです。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。