ワークライフバランスを考える研究者
今回依頼されたのが「研究者としてどういう風にワークライフを考えるのか?」というテーマで、結構深く考えました。
ワークライフバランスはずっと考え続けてきたのですが、今になって結論が自分の中で出ていないなあという状況です。
コロナ禍に入って、YouTubeチャンネルのばっちこい心理学では岩野さんと一緒に仕事の仕方やワークライフバランス、本当にやりたい仕事をして生きてくにはどうしたらいいのかという話を結構考えました。
岩野さんは大学教員を辞める選択をしましたが、私は今の職場が自分にとって良い職場だと思っているので、そのまま続けています。
ワークライフバランスや、人生で何をしたいのかについては、まだ決着がついていませんが、どうしたらいいやらということを未だに悩み続けています。
面白いことや、やりたいことややりたくないことが明確になってきて、その文色々考えることが増えました。
最近は自分を振り返る機会が多く、夏休みに地元に帰り、色々振り返ろうと思ったのですが、2週間では考える時間が取れませんでした。
強制的に、長い期間自分を見つめ直す時間を持つ余白も必要かなと思います。研究者として、そういう時間はなかなか取れないのが現状です。目の前の仕事に没頭する必要があるためです。
30代も中盤に差し掛かり、友達たちと最近札幌で会った際、どういう風に人生を歩んでいるのかという話になり、考えました。ワークとライフをどう組み合わせながら生活していくのか、どう生活していくのが良いのかという葛藤がこの年代になると常にありようですね。
昔だったら、こんな葛藤を人に言えなかったですね。今はじぶんのYouTubeやこのnoteで世界的に公開されているあるわけですが、徐々にこういったことも言えるようになってきていると感じます。
一気に大きく変わることは難しいですが、徐々に率直に言いたいことを言えるようになってきたなと感じています。
基本的には頑固な性格で、過去は自分の意見や気持ちを認められないこともありましたが、少しずつオープンになってきたと思います。
人生経験はいいことばかりでなく、負の側面も多く経験しています。それでも、自分に素直でいることが最も大切だと感じます。
『言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン』と思うことがあったりもしますが、この先をうまく生きるには、自分の考えをしっかり持ち、それをうまく表現していくことが大切だと思っています。
正の側面も、負の側面も、そのすべてが自分を形成していくもので、それを自覚していくことから、日々の生活の中での彩りや充実を感じることができると思います。私自身も、まだ発展途上です。
そのワークライフバランスの話を考えては、1月頃に記事にしてもらう予定ですので、その時にはぜひご覧いただければと思います。
ここ数年間、色々とワークライフバランスについて考えてきました。方向性は分かっているのですが、実際に自分がその状況を決断し言葉にするという場面に直面すると、非常に大変な作業だなと感じました。
選択することには常に何かを選ばないという選択も伴います。
他方、自分は、中途半端に何とかしようとすることが多く、それが自分の特性なのかもしれません。何をしても平均点を叩き出すことは得意ですし、それが自分の良さだと思っていました。
しかし、その考えだけではこれからのステージで突き抜けていくのは難しいと感じています。その辺何か決めなきゃなあと思ったりします。
今の私のワークライフバランスについて率直に話すと、そのような感じです。
今回書いたワークライフバランスに関する記事は、少し整理されていないと感じていますし、きちんと伝えたいことが伝わっていないと思いますが、それが今の自分の正直な感じです。
多少散漫に感じられるかもしれませんが、今の自分の現在地としてはそこにあります。それで良いかなと、現在の自分は感じています。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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