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つながりを感じるにはどうしたらいいか?【心理学】

前回の続きです。

実際、いろんな人と繋がりながら生活できる方がいいかなとは思いますが、現実的には少し難しい場合もあります。そのため、心理学の情報を活用して、どうすれば良いのかを考えることが重要です。

こういった手法について、絶対にみんながやるべきだとは思いませんし、誰にでも効果があるわけではありません。

しかし、興味を持った方がいたら、ぜひ試してみてほしいなと思います。繋がりを感じる方法は色々ありますからね。

例えば、実際に人と会って繋がることもありますし、YouTubeのライブ配信のチャット欄でいつも馴染みの人たちと交流することでもポジティブな気持ちになれることがあります。

LINEやZOOMなどのツールも同様です。ZOOMは電話として使うだけでなく、遠距離にいる人と繋いで、繋がりを感じる時間を作ることができます。

特にデジタルネイティブやAIネイティブの世代は、こうしたデジタルツールを自然に使いこなしていくでしょう。

私が小学生の時にはスマホもタブレットも存在しなかったですが、今後はAIが当然の存在となる時代に移り変わっていきます。ドラえもんやAIに対してもポジティブな感情を抱くようになるでしょう。

あと動物や植物なんかもいいかもしれません。

人間は犬に対してはオキシトシンの反応が出るみたいです。犬の方も人と繋がっている時にオキシトシンの反応が出るそうなのです。

どうやら犬は進化の過程で人間と一緒にいることで、オキシトシンの反応が出るようになったようです。これに対して、狼はその反応が出ないらしいです。人間と共に進化してきた犬が、こうした神経反応を持つことは非常に興味深いですね。

結論として、人との繋がりを感じることは私たちの精神的な健康に大きな影響を与えます。物理的な距離や時間の制約があっても、デジタルツールを活用して繋がりを維持することができます。

私たちの生活に取り入れやすい方法を見つけ、実践してみてくださいね。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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