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苦手な空間も、意味変するとすごく快適になる【心理学】

新幹線に乗って出張行くことが多いんですが、そこそこ閉鎖空間恐怖があって、だいぶ良くなりましたがいまだにビビります。

例えば、京都から福島まで帰ってくると東海道新幹線で東京までまず2時間ちょっとくらい、そこから福島まで1時間30分ぐらいかかります。

その時間は大体2軒分居酒屋に行けるっていう風に考えることにしているんです。

なんでかというと、わたしは狭いところにずっと閉じ込められるのが嫌で、新幹線の中にいるという位置付けだとすごい嫌な気分になるんです。

そこで、新幹線は居酒屋である、あるいは作業するカフェであるっていう風にリフレーミングをしてるんですよね。

なのでビールがレモンサワー500ml缶をそれぞれの移動中、東京を起点とした2つの新幹線の移動中で飲んで、新幹線を居酒屋とすることにしているんです。

京都から帰る時は、京都駅に京都っぽいはんなりしたものがいろいろ売ってるので、それをいくつか買って、食べながら帰ってくるのが楽しみだったりするんです。

今回はつまみにサーモンロールみたいなのと、たけのこの漬物を買って食べて、京都の地ビールを飲みながら帰ってくるっていうなんともいい感じの居酒屋一軒目でした。

その後の居酒屋ですが、東京は新幹線降りたところにグランスタっていうご飯好きな人にはたまらない美味いもんがいっぱい売ってる店があるわけです。

今回は焼売が食べたいなと思ってまずバラ売りしてるところを発見したのでシュウマイ買って、大分トリテンがあったのでそれをおつまみに買ったわけです。

最後に「あ、お寿司安くなってんじゃん」と思ってですね。グランスタのお寿司は築地の寿司とかが書いてあって、そこそこお高いんです。

折詰め二千円とかするので、今日は寿司いいか〜と思ってたんですけど、1300円でそこそこたくさん種類が入ってる折り詰めがあったので、これ安いじゃん!新幹線乗ってレモンサワー飲みながら食べて帰ろうと買ったわけです。

そういう感じで居酒屋ということにすると、一気に新幹線が晴れやかな時間になるっていうことです。

みなさんにも、もしかしたら苦手な空間があるかもしれませんが、苦手な理由を分析し、文脈をちょっとだけ変えてあげると、一気に快適な空間に変わることもありますよ。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうごさいました!

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