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焦って良い結果は出ない


今夜は、鶏胸肉のスイートチリソース炒め丼を作りました。
もう我が家の定番メニューになってしまいました。

しかし今日は、妻が用事で外出することを忘れていたため、かなり急ぎで作ることになってしまいました。
焦ったため、生姜を入れ忘れてしまい、少し残念な味になりました。
こんな初歩的な失敗をするなんてと思いましたが、焦ると判断力や集中力が落ちるので失敗する確率は上がるものです。
この状況を作ってしまったこと自体がダメなのです。

焦りや威圧感、極度の緊張等は、何よりも失敗の原因です。
これは料理でもそうですし、競技性のあるもの全般でも同じことが起こりますね。
格闘ゲームでは、如何に相手にプレッシャーをかけたり心理的に揺さぶったりして、本来の判断力や技術を削ぎ落とすかが第一になってきます。
仕事で部下に圧をかけてマウントを取っておいて失敗させ、さらにそれを恫喝するなんて場面も珍しくありません。
未だに恫喝して人が成長する等と寝言を吐いている経営者もいるくらい、ストレスが及ぼす影響について無知なゴミは世の中に溢れています。

成功し成長するために最も不要なものはストレスなのです。
どうやったら最小のストレスで行動できるか、その状況を作り出せるか、これを考えないと何もできない、人に何もさせられない、といった事になります。
それほど心理的負担というのは重要です。

今回も、少しの心理的負担を背負った状態での調理で、取り返しのつかないミスをしてしまいました。
それでもある程度は美味しかったのですが、悔やまれる失敗です。
この事も経験値になるといいのですが。

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