麻雀 癖(きず)読み

 読みをごちゃまぜにしている人が多いと思ったのですが麻雀の読みは3つあります。 

まずは基本の場況読み、これが出来て牌効率がわかってる相手に通じる手牌読み、そして癖を読む癖読みです。
優先順位は場況読み>癖>手牌だと思います。

そして、癖読みはネット麻雀では磨かれない部分です。癖読みは麻雀において一番、博打の部分が色濃く出てると思います。

更に、上記の3つの読みはパロメーターのようになっていて

よくいる何切る下手くそだけど、強い人は癖や雰囲気を読む事に長けてたりします。 
それぞれが10段階だとしたら、場況6癖9手牌3みたいな感じですか。
この癖読みはピン雀の親父や三麻をよくやる人は優れてたりします。

後は私が出会った中だと野球選手やトップセールスマンは癖を読むのはうまかったです。常に勝負の世界にいるからでしょうか? なので、彼らは麻雀がそこそこ上手いが博打に弱い人には勝ち続けたりします。

では、癖を読むのはどうするか?
無くて七癖というように人には癖があります。 
それは様々で、牌をノーテンの時は上にクイって上げる癖があったり、テンパイをした時に全く違う話をしたり、自分の待ちとは違う色が出た時はツモるのが早かったり

しかし、自分が思うのは顔です。  
かつて、私が

『相手の手を読むのは顔を見ます。顔三味線て言葉もあるぐらいですからと』ツイートすると

私が大ファンの長村大プロも答えていた。
よく私が思うのが色白の人やシワがない若い人は高い手が入ると顔が真っ赤になったり、表情がわかりやすい事があるのです。  しわくちゃで地黒の人はわかりにくいです。   

相手の表情や顔色は見てみると何かわかるかもしれません。

後、変な動きをしたらチェックすることです。
そして、その局のテンパイ形や和了形は絶対に確認することです。 
そうすれば、その変な動きは意味があったりします。

そして、私はちょいちょいやるのですが、変な動きをした時は

↑のように牌と牌の隙間を開けるのです。そして

6枚揃って隙間を埋める時に

『あれ?この隙間、なんだっけ?ああ、へんな動きをしたんだ』

と、思い出すようにメモ代わりにしてます。(まぁサイコパス師匠の受け売りなんですが)

こんな感じで固定の面子やセットをする時は変な動きや癖を見つけたら覚えておきましょう。

この前、ネットでみた6:4問題というのがありますが

この癖の部分がわかれば、4を選ぶのではないでしょうか?

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