工作いのち
先日、ちょっとモヤモヤすることがあって。人に話したりしてもずっとモヤモヤしてて、気持ちがドンドン落ち込んでたんです。
で、その日の晩のこと。
七五三のために子どもに"刀"を作らなきゃいけなかったんで、工作したんですね。
そうしたら何故か、急に心が晴れやかになったんですよ。
段ボールの刀にアルミホイルを貼り付ける。
思ったよりうまくできなくて、どーしたもんだろと試行錯誤してるうちに、モヤモヤなんて忘れてしまって。
いったん忘れると客観視できて、悩みがどーでもよくなったんですよね。
なのでね、僕は言いたい。
人生いろんなことがあるけども、モヤモヤしたら、とりあえず工作すれば良いんじゃないかな!
文字とか絵とか「画面の中」で何かしても、僕の場合にはダメみたいで。
工作って、どんだけ雑なものでも、現実世界に実際に存在するから。置いて、触って振り回して、ぶっ壊して遊べる。
目の前の現実を、手軽にちょっとだけ変化させられる方法。それが工作なんだなと思ったわけです。
ついでに子どもたちにも
喜んでもらえるわけだから
やっぱり工作は最高
ちなみに、うちの子どもたち、刀に自作のお守りをつけてました。
「工作命」
なんて素晴らしいお守りでしょうか。父ちゃんからは、もう、何も言うことはありません。
工作したくなった方には、この本がおすすめ。きっとあなたの工作魂に火をつけます。
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