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本来の楽しさを取り戻す

これまで沢山の製品を世に送り出してきたTENTですが
このたび、はじめての本が発売されることになりました。

タイトルは
『なんとかする工作』(玄光社)

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STAN. by zojirushi でもお世話になった
FLATROOM種市一寛さんの大幅なご尽力により完成したこの本は

TENTの青木がプライベートで作ってきた「とーちゃんつくって」という工作の記録を、

こどもをクライアントに見立て
・発注書
・ご提案
・報告書
という3つに分解してわかりやすくお伝えしています。

子どものための工作を集めたものではありますが、仕事や暮らしを「なんとかする」ための、ちょっとしたヒントとして読んでいただけると嬉しいです。

11月29日には、本書の発売に先駆け
六本木の文喫にて出版記念イベントも開催されました。

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ザリガニワークス武笠太郎さんをトークゲストに迎え、
子育てについて、仕事について、工作について、語り尽くした2時間。

参加いただいた方からは「最高に面白かった」「神回!」など絶賛のコメントもいただいております。
(いつかまた記事にできたらいいな…)

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様々な新しい手法や言葉が次々とメディアで取り沙汰され、デザインやクリエイティブ、そしてビジネスを取り巻く環境は、複雑さを増す一方のように見えます。

しかし、本質はもっとシンプルで。
「作りたくて仕方がない、楽しい!」という衝動、そして「楽しんでもらえて嬉しい!」という喜びこそがクリエイティブの全ての根幹なんじゃないでしょうか。

「なんとかする工作」を通して、複雑で理屈っぽくなってしまったモノづくりの世界に、本来の楽しさを取り戻すお手伝いができれば。
なんてことも、こっそり考えています。

本の中では
TENT治田さんとの対談
ザリガニワークス武笠さんとの対談
アシストオン大杉さんとの対談
も収録しています。

近くのお子様のいる方も、いない方も。
家でも仕事場でも。

子育てやお仕事に、悩んでる方も、全く悩んでない方も。

まずはリラックスして読んでみてください。

なんとかする工作
12/4(水)玄光社より発売。




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