𝕏連動ショートエッセイ『“ #不要不急の外出 ”についてのゆったり #提言 』

　

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https://x.com/Kazuya_events/status/1810559031825813799

　　“不”や“無”が入ると打ち消しや、良くないとなる。これが漢語になると、さらに“非”が入ってきて勉学として学んだもの以外は訳が分からなくなってきたりするのが、だいたいの人だろう。
　私もさほどは漢語･漢文が出来るわけではなく、だいたいの人よりは解る程度でしかない。

　　救急医学会が｢不要不急の外出を避けて｣と記者会見で発言したことが、ほんの数時間だがネットをざわつかせた。救急医学会が｢ですから、不要不急の｣などと不要不急を枕詞に終始した訳では無さそうだが。
　だが、夜には“不要不急の外出”という言葉がインターネット･ミームと化していて、連日のひどい暑さや仕事の憂さを晴らすためにSNSで使われていて、私には痛快だった。

　　夜には“不要不急の外出”という言葉がインターネット･ミームと化していて、連日のひどい暑さや仕事の憂さを晴らすためにSNSで使われていて、私には痛快だった。
だが、“不要不急の外出”の意味合いを考えて調べて、また考えることは必要だろう。
もし、“不要不急”という言葉に引っかかるのなら、画像を左上からタップして順に読んでもらえば、｢日本語としての不要不急｣とは？→コロナ禍を例に｢社会としての不要不急とは｣→｢つまるところ不要不急って何？｣までWeb(ネット)から拾っておいたのでご覧頂きたい。
　(画像3枚と𝕏のGIFアニメ)
　結局、日本救急医学会の会見の大事な部分は、“アクティブ・クーリング”のことと、“生兵法な応急手当で良しとせずに深部体温が高ければ、応急処置をしながらも救急隊や救急医療へと搬送するように”にということと、“熱中症になりやすい人たちへの対応と熱中症の予防法”と、“熱中症診療ガイドライン2024を発行するように動いている”ことが理解出来ていればいいのだ。
　もし、私の書きように不満や不満を持った方は、リンクの記事が比較的よくまとまっているのでそちらを読んで頂きたい。

“ 救急医学会が熱中症についての緊急提言 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE08A210Y4A700C20000 ”

　　これで心配は、マスコミはマスゴミ化したので、『分からない人や訊きたい人に某知恵袋のようではなく、優しさがただようネットがあれば良い』と願うだけだ。
　ただ、分かるという私も含めた方々は、誰か他者との冷静で少し面白味のある意見交換が必要だろう。
人が他者の意見を聞かないのは、自分の都合が良いようにしかモノゴトを解釈しなくて、危険なのだ。また、付和雷同なのも困りものだ。

2024(令和6)年7月9日火曜日

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