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付着.34 春風と恋。

今回は「め」です。

ついに春を迎えたような陽気になってとても清々しいですね。春といえば恋の季節と言われたりもしますが、出会いと別れの季節のほうがしっくりきます。皆さんは素敵な「恋」、してますか?

今日はポカポカなので、いつものように堅苦しい書き方ではなく語りながら書いてみたいと思います。そうですね、イメージとしては機関車トーマスのナレーションをしていた森本レオさんのような声を想像して頂けたらいいかなと。

そんなレオ青かびが恋の話に選んだテーマは「目」。

恋はしばしば「おちる」と表現されますが、皆さんはどんな時恋におちるでしょうか?決まっていない、なかなか恋ができない。そんな風に思っている人も多いかなと思います。

わからないからこそ楽しいものでもあるのですが、悩みに変えてしまっていたら悲しいことですよね。人それぞれペースがあるし、おちるタイミングが違って当然なのです。せっかくなら楽しい恋を見つけましょう。

例えばサッカーボールを初めて蹴った時、追いかけた時からサッカー好きだと思う人もいれば、誘われたから始めて、ルールを知って、できることが増えて、役割ができて、ようやく好きだと思える人もいると思うのです。

どこで好きになろうと、大切にしたいなぁと思おうと自由なわけですから、自分のペースでいいんですよ。

そこでテーマの目なのですが、僕が恋におちる時って、相手の目に惹かれたタイミングだなぁってつくづく感じています。

でも、目に惹かれるって言うのは一目惚れが多いとかではないんです。いつもなら普通に会話して目も合わせていた相手なのに、突然吸い込まれそうになる瞬間があるんですよ。

吸い込まれるというより、惹き込まれるって表現の方が近いのですが、ふと目があった時に相手の目しか映らなくなるみたいな感覚です。

あっ今、恋におちたなって思う。毎回ではないのですが、目におとされることが多かったんです。

自分が恋心を抱くタイミング、幼い頃からどんなだったかなぁって考えると意外に楽しいものです。

自分の場合は「目」だな。と理解してから、恋以外の場面でも沢山役立ちました。

友達やお客さん、同僚や上司、恋人や家族。一緒に過ごすとき、目を見ながら自分の立ち振舞いを決めることができるようになったからです。目は口ほどに物を言うなんてことわざがありますが、本当だなぁって。

気分とか好意とか凄くはっきりでる。もちろん見誤ることも沢山ありますが、前よりすこしコミュニケーションが取りやすくなったと思うんです。

目を見るのって恥ずかしいし、合わせている時間が長すぎると不快感を覚えられたり、自分が苦しくなったりします。だから最初は勇気がいりました。でもこれも経験。沢山失敗して、自分のタイミングを見つけたらいいんです。

きっと目が合ってる時間がお互いに心地よく感じる相手って、話してて楽しいし普通よりはやく打ち解けられると思います。

もしかすると、目を合わせていられる時間が幸せだなぁって思える人が運命の人かも知れませんね。

春のせいでしょうか、書きながら女性になったような気分でした。恋バナって言うのかな?楽しいね。

いやいや。30代半ばのオッサンが、物凄く気持ち悪いことを書いてました。花粉より目に悪いかもしれません。

あいにく目薬は持ち合わせていないので、春風に乗せてどこかへ飛ばしてしまいましょう。

明日も春の風に乗って、沢山の恋が芽生えたら素敵ですよね。

はぁ。素敵な恋、したいですね。

明日もいい日にしてください。

本日のお話「春風と恋」でした。

レオ青かび。

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