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人生半分ヲタのアラサー女が男性Vを好きになる話#1

今回は出会い編です。
と言っても、経緯は少し長々と。
推しに出会えるまで色々とありました((((
なので、推しに出会うための出会い編(良い言葉が見つからない)と思っていただければ!
少し精神的に暗い部分も含みますし、個人的な思想もあるのでそれでもOKな方どうぞ。

遡ること2021年、6月頃。
私は仕事の事で精神的にかなり疲れていました。今もですが約10年、体力勝負的な今の仕事をしているのでこれまでもきついな〜、つらいな〜と思った事は何度もありましたが正直この10年で1番辛い年でした。

夜は上手く眠れず、寝て数時間後に起きてまたなんとか寝て朝を迎えるなんていうことが続いていて学生時代にも精神的に落ち込んでいた経験があるので、そろそろ本当にヤバいかもしれないと思いながらも病院に行く元気も時間もなく、毎日仕事行く前に今日も始まるのかと家で泣いていました。
こういう精神的なものって波があるので、病院に行こうと思っても予約までに日があるとやっぱり大丈夫かなって思っちゃってなかなか足が向かないんですよね。今思えば反省です。

それでもなんとか毎日仕事をしていましたが、学生時代の経験から自分は精神的に強くないことは自覚していたので、なんとか自分のモチベーションを上げようと何かと楽しみを作ってその楽しみを目標に仕事を乗り越えようと頑張っていました。
 
旅行に行ってリフレッシュしたり、8月には前の記事にも書いたMesemoa.のライブ遠征を予定に組み込んでそれを糧に頑張ろうと意気込んでいました。その糧があったおかげか、だいぶ上に書いたような症状は無くなって落ち着いていました。

ただその予定に暗雲が立ち込めます…。
今も社会情勢を何かと騒がせる例のウィルスのせいです。
ちょうど旅行が終わった頃、感染者が増えてきた事もあり、職場から県外移動自粛の通達が降りてきました。
その為、8月に予定していたライブは全てキャンセルせざるを得ませんでした。
そんなの最近の情勢下であり得ることでしょ?と言われればそれまでですが、それを楽しみになんとか仕事を頑張ってきた私にとっては正直かなりショックでした。
泣く泣く、ライブのチケットやホテル、新幹線などの予約を全部キャンセルしました。
外食や出掛ける事もほとんどなくなり、また仕事と家との行ったり来たり生活が始まりました。
 
こんな暗い雰囲気ですが今思えば、コレがVtuberというジャンルに私が出会うきっかけになったのかなと思います。

さて!暗い話は(多分)ここまでです!!! ちなみに今は全然元気です!!!これも推しのおかげ!推しは世界を救う!!!(うるさい)

とある日、私は元々ゲーム実況というジャンルが好きでニコニコ動画でよくゲーム実況を見ていてました。
そんな中、私が好きな実況者の方が出ている動画でVtuberさん達とコラボで人狼ゲームをするという配信がありました。(以下、リンクを貼ります)

コラボした事は知っていたのですが、個人のゲーム配信を追っていただけの私は特にその時は興味を持たなかったので見ずにスルーしていましたがなんだかふと見たくなってそのページを開きました。
そのコラボを見て初めてVtuberというジャンルを知りました。
正直、Vって何?、今はこんなのもあるんだな〜、アニメキャラが動いて話すってイメージなのか?ともう30歳のおばさんにはそういう界隈があることが認識出来てもよ〜分からん世界だ。というのが率直な感想でした(すみません)

ただその配信自体はとっても面白かったし、その配信を見たことでYouTubeのオススメ欄にvtuberの動画がたくさん出てきたので、ちょっと覗いてみるか〜くらいの安易な気持ちで個人配信を見に行って見る事にしました。
この時は本当にVというジャンルにハマるなんて夢にも思っていませんでしたし、まさか1年でこういうことをするまでになるとは本当に1mmも思いませんでしたw

7/7 叶くん誕生祭

きっかけは本当にどこにあるかわかりませんね。

続きます。

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