口は災いの元
自分自身にもたまに言い聞かせる言葉。
他人の悪口を言わずに生きてこれた人なんて、この世に何パーセントいるのでしょうか。
腹の中で思う分には、これは仕方がないとしても
口に出してしまうと、どういうわけか自分が同じような目にあったり
いらんトラブルが発生したりする。
口から出した言葉には、本当に言霊が宿るのかもしれないと思ったことがある。
かつて知り合いの年上の女性で、他人の噂話や夫の愚痴をよく話す人がいた。
自分の子供の同級生の母親が、飲み屋で若い男を逆ナンし
浮気して、それが旦那さんにバレたという内容だった。
面白おかしく話していたが、数年後その女性も同じような事をやらかしていた。
散々面白がっておきながら、結局同じような轍を踏んでいるのを
聞き、これが『言霊が自分に返ってきてしまった』という事なのかと思った。
加えて、旦那の事を嫌っていたらしく『あの人いつか病気になる』と
呪詛のように言っていた。
年齢的なものもあるから、体が壊れるのは仕方がないのかもしれないが
その女性の旦那さんは、遠出が出来ない病気になってしまったようだ。
さらに女性の方も、重病を患っているらしい。
話がそれますが、以前田舎者の不倫が横行しているような記事を
書いた事があります。
当事者たちは楽しくていいかもしれないが
代償は必ずその当事者たちに降りかかります。
当事者本人に降りかからない場合は、身近な大切な存在へ降りかかるでしょう。
知っている限りでは、流産、最も死に近い重病、異性運の低下など
いい話を聞きませんでした。
バレれば、慰謝料を請求され、家族からは捨てられます。
捨てられなかったとしても、何の価値もない火遊びでできた溝は
もう永遠に埋まる事はない。
バレていなくても、なぜか上に書いたような出来事や状況に
追い込まれる事が多い様に感じます。
それたので戻しましょう。
上のような事から
言霊の怖さを他人の行動から学習させていただきました。
もちろん、自分も嫌いな、もう関わりたくもない人間くらいいる。
しかし、それを他人の前で口に出して言葉にしてしまうと、それに関連づいた事象が付いてまわる事も、過去に経験している。
噂をすれば影でしたっけ。
そんな影に纏わりついてほしくないので
言語化しないように気を付けてます。
ホントは心の中で思ったりするのも、有害なんですけどね。
嫌な人と無意識化でつながりたくなんかないじゃないですか。
まあ、どうしても浮かんで来たら、油性マジックで容赦なく塗りつぶす
イメージをしたり、外出などして気を紛らわすしかない。
本当に『口は災いの元』。
悪口と噂話なんかに、余計な魂を吹き込むのはやめよう。
自分の幸せのためにも。
snsとかに、延々と悪口を書き連ねているのも同じ事になるんだよな..
自分の過去記事も、あまり人の事言えない..気をつけます。
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