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東急1000系の鉄コレを加工する「完」

3両に半年かかってしまいましたが…

1501号車

なんとかほぼ完成と言える状態になりました。通電カプラーUVレジンを利用したモールドの削除などの初めての試みも行いました。
多忙なこともあり、3両に半年という亀のようなペースでしたが人に見せられるところまで来れたかと。
ネット上では「似てない」「おかしい」という声が挙がっていて少々躊躇いを感じてました。ただ、寸法をわざわざ雪が谷の車庫で測定してたし(下部ツイート参照)、加工の作例を見ると割と似てたので買うことに。技量向上に貢献したかと思います。

仕様を見る

どのような加工をしたのかを挙げていきます。画像を順繰りに載せます。
(流し見推奨)

車内遮光&乗務員室仕切り設置
内装の塗装
座席の再現
前照灯などの点灯化

他にも運転台設置クーラーのバリ取り&再塗装などの加工も施しました。
今回は1501編成の改造当初の姿として前照灯はLED化前(ハロゲンっていうの?)、優先席のステッカーも一世代前のものを貼りました。鉄コレ純正では強化型スカートでしたが、すでに所持していた従来型のものに交換しています。
この姿を見ると、日比谷線に行く1000系が改造して池上線に来ることを知ったときの驚きを思い出します。そういえば1503Fが最初に改造されたみたいですね。
ハンスコ、ドアステッカーや携帯電話は切ってね〜みたいなステッカーなどは今後の7700系の施工と合わせてやる予定です。やるのかなぁ。

そういえば…

私はこのイベントで1500番代の鉄コレを購入しました。
そのイベントの告知に…お一人様24個限り!?
24個買った方はいるのでしょうか…これ実車数超えちゃうんですよね。1500番代+池多摩1000からの改造車でも多いような。
定価が6600円(税込)でこのイベントに限り5000円の特価。公式が「塚」というくらい売れ残ってるんでしょうか…
私から言うなら…
弄れば格好良くなるんで買うのも悪くないですよ!


これで全6回の「東急1000系の鉄コレを加工する」シリーズを終わります。
今までの記事↓


2023/8/9 追記しました