「やりたい」と「やらない」の間
プロティアン・キャリア協会の研修を受けている。
「キャリア戦略」を立てるワークを行なってみて
改めて「戦略はいくらでも立てられるけど、習慣化や行動実践を続けるのは難しい」ということを実感している。
最近はなんでもとりあえずChatGPTに聞いているので、早速聞いてみた。
極めて真っ当な回答だ。チェックしてみよう。
1.動機の不十分さ・・・その通り。研修のための計画になっていないか?
2.目標の設定が大きすぎる・・・大きすぎるということはないかもしれないが、期間の区切りを短く考えてもいいかもしれない。
3.習慣化の失敗・・・習慣化を失敗しているから聞いているのだが。回答はさておき、「やりやすい時間や場所を見つけないと続かない」というのはその通り。
4.完璧主義・・・フルコンボできないと途中でゲームをリセットするような気持ちだな。そんなことはないとは思うけれど、ペースが乱れると休みがちになるかもしれない。
5.外部要因の影響・・・なんか「言い訳」のような気もするけれど、柔軟に計画を見直した結果、やらない、ということになるのは仕方ないことなんだろうな。
6.ご褒美がない・・・キャリア戦略におけるご褒美とはなんだろう。「心理的成功」はご褒美というか、そういうのとはちょっと違うけれど、「やり続ける楽しみ」はあってもいいかも。
「生成AIは間違ったことも言う」ので、根拠についても聞いてみる。
一般的な心理学や行動科学に基づいた知識と理論を背景に回答していて、
一般的な知識として知られている。。。
「一般的」とはどういう基準なのかを聞いていきたいところだけれど、
今日のnoteで書きたいことではないので置いてく。
これらのことを知っていても「できない」時にはどうしたらいいのか。
いや、「できない」ではなくて「やらない」可能性がある。
何かと理由をつけて避けているかもしれない。
「やりたい」と思って立てた計画を「やらない」。
ということは「本当はやりたいとは思っていない」。
ということは「動機づけが不十分」。
・・・
目標を立てても続かない私のようなあなたは
仲良くできそうだ。
サポートいただいたら美味しい物を食べて良い記事を書くよう頑張ります。 食べた物については報告書を提出します。