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シェアハウス碧

シェアハウスでゆるく共同生活をしながら、人生のあれこれについて小声でお話しするようなマガジンです。 個人的なこと、「これはシェアしたほうがいい」と思うことをダイレクトに書いていま…
すべて未発表、noteのみのエッセイです。
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#仕事部屋

『玉繭』~「繭の中の街」サイドストーリー

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

仕事って何だろう、と考えていたらこうなった

車に乗り込むと、助手席に乗った息子が刀(おもちゃ)をつきつけてきた。 「何のつもりだ」 「…

夏と夜

小説推理で特集する、「夏に読みたいオールベスト小説」への寄稿を依頼された。28人の小説家が…

トークできる身体

5日のサイン会が無事に終わり、ほっとしている。 初めてだったので、自分に対して緊張してい…

本が生まれるまで③

新刊「繭の中の街」の出版までを実況中継する「本が生まれるまで」。前回の②に引き続き③をお…

顔を出さない

写真に写るのはもともと、苦手だった。 日本にまだカメラが入ってきたばかりの時代は、「写真…

本が生まれるまで②

3月に双葉社から刊行予定の新刊「繭の中の街」が出るまでを中継している、「本が生まれるまで」。 前回の表紙ラフ案ができるまでを書いたので、今日は続きを。

映像化について思うこと

基本的に脳のメモリーとストレージの容量が少ない人間で、おそらく10KBくらいしかない。だ…

トイレ掃除と完璧な1日

たしかあれは、5年前。 「あれ?なんか私ばっかりトイレ掃除してないか?」 とふと気づいた。…

悩みを相談できる人が誰もいない時

集英社のウェブマガジンの連載、ネガティブ読書案内のエッセイを依頼していただいた。 ネガテ…

本が生まれるまで

小説家になって驚いたことの一つは、一冊の本が形になるまでの時間の長さだった。 その過程は…

19歳だった

私は40歳だが、昔は19歳だった。 と、当たり前のことを書いたけれど、ふつうに生活していると…

小説家に詩は書けないか

NHKラジオの番組、「飛ぶ教室」をいつも聴いている。 作家の高橋源一郎さんが「夜開く学校…

短編小説の書き方(私の場合)

短編小説の依頼があり、編集者さんとオンラインで打ち合わせをすることになった。 書きたいアイデアはいくつかある。 だけど、ただすでに考えていることを話すより、 何かこう、もっと今の自分のアイデアを越えて広がるような打ち合わせになったらいいな。 そう考えて、前日、二時間くらいかけてあるものを用意した。