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働くとは?

コロナ禍で感染者数も徐々に増え、不要不急の外出は控えるようにといわれて、長い時間が経ちました。先日緊急事態宣言がでましたが、朝の通勤ラッシュ時間は「緊急事態宣言でてるのかな?」と思うほど、今までとあまり変化がないような。

 今まで朝の通勤通学ラッシュについて当たり前だと思い、なんの違和感もありませんでした。コロナ感染に怯えながらも出勤しなくてはならない現実に、最近はなんでここまでして、、、と思うことも。

コロナ禍になって、当たり前だったことにも疑問に思う時間が増えたことはもしかすると、変革の兆しとしてはいいことなのかもしれません。

働き方改革というけれど

自営業に働き方改革ってあるんだろうか、、、、。

 自営業は、自由な働き方ができるとはいっても、いつどんな時に仕事をいただけるかわからない。

 10年前くらいにカウンセリングの仕事について、自信が持てなくて仕事をかなり減らし、自分に向きあう時間を作りました。ゆったりとした時間の流れの中、研修を受けたり、旅に出たりとスキルアップをしたり、働き方を変えるきっかけにはなりました。しかしいざ仕事を始めようと思って、求人募集に応募したが、仕事はなかなか決まらず、精神的に追い詰められるような感じもありました。

あらためて自営業の厳しさを感じました。

就業できたとしても、就業保障はありません。

 突然電話一本で、「明日の勤務は無くなりました!」と連絡があり、複雑な思いを抱えつつ、「あっ わかりました。」と答えるのが精一杯。電話📞を切って、呆然とする。えっどうしよう、、、、ってね。

「仕事なくなったな。」って。

 カウンセリング業は人と人とのやり取りがメインなので、密を避けるコロナ禍においてはしかたのないことと言い聞かせながら、今後の働き方を考える日々。

「いい仕事をしたい」と思うが、自己資金もなく自転車操業のように仕事を回している身にとっては、仕事へのモチベーションも萎えてしまいそうになることも。これではいけない、、、と言い聞かせて。

朝早く目覚めることも多くなりました。洗濯物を干しながら朝日を見て、今日仕事がある一日に感謝して、一日が始まる。

今日の予定を確認しながら仕事をもらえることに感謝しつつ。

働くこととは?

 働くことは、生きていく上では必要な営み。自己実現のため、待遇改善や報酬アップのために自分の仕事を探している人もいますが。

 私の場合は、クライエントの居場所を維持するため。クライエントの自分で問題に向き合いたい、かわりたいという意志を尊重し、向き合う時間を共に過ごすための時間と場所を提供し続けることが目的です。

 臨床心理士としてカウンセリング業を通じてクライエントの自己治癒力を引き出すことが、コロナ禍における社会貢献だと信じて活動しています。

あなたはどんな思いで働いていますか?

 働くことの目的は人それぞれ違う。違っていいと思います。これからは今まで以上にさまざまな働き方を求められる時代になるでしょう。

どんな働き方をしたらいいか悩みは尽きません。

このままでいいのかと迷うこともあるでしょう。

 雲を掴むような漠然とした悩みは、解決が難しいことも多いので、心の中にこびりついてなかなか取れません。常に頭をよぎりそう日常生活が蝕まれてしまう可能性があり、知らず知らずに心が疲弊してしまう。

 答えにならないことを考え続けることは充実した日常生活を送ることができなくなってしまう、必要以上に考えて過ぎてしまうので、精神的に疲れをかんじてしまいます。

そんな時は、あおいそらでいっしょにかんがえてみませんか?

https://aoisora-counseling.com/

 最後までご覧いただきありがとうございます。






働くってなんだろう。



臨床心理士として、悩みを抱える人の現実に向き合いつつ、心に関わるカウンセリングを行う場所を作るために使わせていただきます。。今後とも応援よろしくお願いいたします!