カウンセリングって？
こんにちは あおいそらです。
noteで「カウンセリング」についての記事を拝見したので、私も書いてみようかなと。
カウンセリングへの動機はさまざま。
例えばドクターから勧められて、カウンセリングをはじめて受ける方。
初回はとても緊張して、言葉が出なかったり、途切れ途切れにゆっくり話すことが多いです。
自費でカウンセリングを受ける人の場合は、大きく分けて２パターンあるような。
初めから良く喋り、話す内容がいっぱいすぎて整理するのが大変な人。聞いてほしいと一方的に話す人。
ずーっと悩んで、話そうと決めて予約したが、、、いざ話そうとすると、思いがあふれて、言葉が出ない人も。
カウンセリングでのあるあるですね。
カウンセリングに対する印象もさまざま。「よかった」「ホッとした」という人もいたり、「自分の問題が見えてきた」「こんなことを話すとは思わなかった」「図星で言葉がなかった」「疲れた」などなど、、、、。
いろいろな印象を持たれることもあると思います。
カウンセリングへの捉え方はさまざまです。
『カウンセリングは無形サービス』なので、受けるご本人やその周囲の人にも、「どう捉えたか？」によっては、影響を及ぼす場合があります。
カウンセリングで使うアプローチも精神分析、来談者中心療法、行動療法、認知行動療法、心理教育的アプローチ、統合的心理療法などなど、さまざま。どれが1番ということではありません。
こうしたことを書いていくと、、、、「じゃあ、カウンセリングってなんなんだ？」と思う人がいるかもしれません。
そうなんです‼️、
カウンセリング料金ってなんでこんなに高いの？という人もいるかもしれません。その一方で、このくらい当然かかるよね、、、と思う方もいます。
カウンセリングの価値をきめるのは、あなたです。
あなた、なのです。
カウンセリングを受ける上では、どこのカウンセリングルームがいいか？
それをきめるのも、、、、もちろん、あなたです。
あおいそらは、その人自身が自分で自分の問題に向き合い、安心して考えることができる時間を提供しています。
初回面談は、あなたの「どうしたいか、どうなりたいのか」という思いを聴き、クライエントと協働して問題に取り組んでいくことについて契約を結ぶ大事な、大事な時間です。
「いつまで続けるのか？」と聞かれることもありますが、継続するかどうかは、本人次第。毎回ごとに、次の予約をどうするか。あなた自身に考えていただきたいのです、自分のことだから。
あおいそらのカウンセリングは一回一回、完結しています。まるで、１話完結型のドラマのようなそんな感じのイメージでしょうか。毎回の話題は違いますが、継続してやっていると、実はつながっている。これがテーマであり、課題であるとわかる、気づくことができる。これが、カウンセリングの醍醐味です。
あおいそらではお試しの相談もチケットによる割引も実施しておりません。
noteブログやホームページをご覧いただき、ご自身で、選んでください。
ご自身が選んだカウンセリングルームがあなたにとって一番良いところではないかと思います。もし選んでやってみて、期待外れで失敗したとしたら、また探せばいいのです。
どう考えるか、どこにするのか。それは、、、あなた次第。
一人で考えるのはとても辛い、孤独の旅です。
孤独になりたい人はいないはずなのに、なぜだが一人で悩んで、苦しくなってしまう人がいる、SOSが言えない人がいる。
民間のカウンセリングの敷居が高いなら、自治体が運営する、無料の相談機関はたくさんあります。
通話料はかかりますが、厚生労働省のHPサイトがあります。
電話の向こうには、専門の相談員が、あなたの思いを受け止め、声で心をつなぎます。一人では解決ができそうにないことでも、気持ちだけでもだれかに話すことで、心から放すことができることはないでしょうか。
自分に向き合い、自己理解をしていくことで、今まで気づいていなかった新たな自分が見つかるかもしれません。
自分を知る、見つけたいと思うことが、あなたの力であり、強みであり、あなたのあなたを支える力になると思います。
カウンセリングを自分で納得して取り組み続けた人が、問題を乗り越えた時、とても頼もしいなぁと感じます。
カウンセリングはその人の気がついていない、眠っている健康度の高い部分を引き出し、自分の力で判断し、行動できるようになることを応援する場です。
カウンセリングルーム はたくさんあります。いろいろ悩んで、あなたにふさわしい、自分で自分に向き合えるカウンセリングを探してくだいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
臨床心理士として、悩みを抱える人の現実に向き合いつつ、心に関わるカウンセリングを行う場所を作るために使わせていただきます。。今後とも応援よろしくお願いいたします！