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日々是短歌、ひりだす哉。

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素人俳句です。 手元に一冊「短歌研究2021年6月号」を持ち、それを頼り(ほとんどバイブル)に日々一首をひりだしていきます。
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#タイムループ

筆者の手が五次元宇宙のパースペクティブ! / 20240615sat(400字)

アイデアが降りてきたぞ! 五次元を束ねるものは少年セナ(創造主)の手だ! 写メ(サムネから下まで)をご覧ください。 「上陸者たち」の登場人物たちは五次元タイムループ(セナノート)を通過する。しかし、かれらはそもそもセナがノートのなかに創造したキャラなのだ。 蒼井(筆者)の手が「上陸者たちの筆者少年セナの手」だと見立ててください。 手が、紙(岡谷WALKのパンフの世界)を折り曲げる。すると、べつの世界(階層)は接着する。五次元タイムループとはセナのノートが折り紙のよう

脳みそがプロットころてん / 20240614fri(400字)

創作メモ ■第二部はのこり五章と六章。 だが!  四章までのキャラたちは五章で(それぞれの)五次元ループをぬけて六章で集結するが。それは集結なのか? みんな他の平行世界からの初顔合わせでは? ■五次元ループを束ねる視点は? 候補: ⑴序章の蟹の目 ⑵折り鶴(時空間が展開される折り紙)=五次元シンボル ⑶光(闇)、音(じゃらじゃら=銀の数珠) ⑷ツバメ(死からの復活キャラ) ⑸セナノートの切れ端(ガクトに渡した紙片)=五次元シンボル ■初めからキャラの外観(伏線)の書き直

連載的、執筆スタイル / 20240526sun(400字)

作家の執筆スタイルは作家の数だけある。 今回はそれは横に置く。 三つに分けた。 ⑴プロット専攻型。 ⑵ノンプロット型。 ⑶長期連載型(プロ・編集がいる)。 ⑴で進めたいが⑶になってしまう。 結末はある。 ここ一月、朝、目覚める度に、その日に書くカラクリが思いつく。 思いつかないと恐怖だ。 昨晩は「各々のキャラが五次元タイムループする場所」が特定できなかった。昼?夜?どこ? 朝イメージが浮かぶ。 高橋留美子の映画「うる星やつら:ビューティフルドリーマー」のタクシーのシー

文学的な或る仮設⑵/ 20240522wed(400字)

小説の設定 肉体に反物質の核爆弾を吸収したキムは脳を液体金属のAIに侵食される。キム自体がブラックホールの怪物になる。 タイムループの概念 今までのすべての小説において「タイムループ」は人間が人間の都合で人工的に起こしてきた時間旅行の道具だ。それと別に「宇宙では自然事象でのタイムループが存在する」と仮設する。 ファミリーズ白馬店の地下で、キムの怪物=ガルガンチュア(巨大ブラックホール)がタイムループしている。 高次元とは 時間と空間を自在に折りたたむことができる世界だ。

文学的な或る仮設/ 20240521tue(400字)

《リョウはセナのノートの登場人物だ。スーパー白馬の謎の襲撃事件に遭遇してタイムループに巻き込まれる。タイムループのなかで、リョウはじぶんの身代わりに際限なく死ぬセナを守るべく、凄まじい成長を遂げる。セナのノートの内容を変えてしまうほどに》この仮設が通るならば、セナのノートにそれ以前に登場した別の登場人物たちもリョウとおなじように、別の角度で何らかの形で変化をしているはずだ。となると、他の登場人物たちは、リョウが変化させたセナのノートの裏(行間)で、おのおの変化していることに

「スーパー白馬襲撃事件」のタイムループの構造(マクガフィンのバトンタッチ) / 20240519sun(23904文字)

「スーパーマーケット白馬の襲撃事件」のタイムループの構造 ■スーパー白馬の駐車場に到着。 運転手はケータイを盗んで逃走。 ■□ ➡︎後(別の章)にて、午後三時に、北陸タクシー魚津支店に辰吉耳男(綿鍋銀次の手下)が現れる。辰は銀が少年たちに渡したケータイ(インストールされたさまざまなアプリにはそれぞれに1000万円分のポイントがある)を取り返しにきたのだ。北陸タクシー魚津支店の事務所に乗務員ワタベミノル(窃盗癖・前科有り)を詰めて、また黒いプリウスで白馬まで引き返させる。