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クレイジー・ラブ

私は振り返るだろう、
今年密造した、何本かのウイスキーについてーー
それは鍵をなくし、
開かなくなった薄暗い地下室に隠されている。
昨夜、夢の中で、魔術師が五つ数えると、
それは煙となり、地下室を抜け出した。
空を漂い、夜に紛れ、
あなたを訪ねて、あらゆる場所へ。
そして、サム&デイブに出会って、
「お前は俺のようには知らない」と笑われた。
その通り。それが私の『note』に残る、
密造したウイスキーの奇妙な味。
やがて、
時間が星屑のように、
頭上の空から落ちてくるが、
私は少しも気にとめず、
この恋に夢中でいるだろう。

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