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高い席は良いですよ。。。2020年2月9日大阪エヴェッサ対秋田ノーザンハピネッツ観戦記

みなさんこんにちは。Aoです。
長いこと更新してませんでしたけど、またぼちぼちnoteを再開していきたいと思います。お付き合いしていただけたら嬉しいです。

今回は2020年2月9日におおきにアリーナ舞洲にて大阪エヴェッサ対秋田ノーザンハピネッツ戦を観戦した記録をしていきたいと思います。(ちょっと遅いけど気にしない!!!)
実は今回ツイッターで席を譲ってもらい、自分のBリーグ観戦歴では一番お高い席で観戦しました。その席に座って感じた事を書いていきたいと思います。

今回譲っていただいた席は一階大阪信用金庫シート(H)です。FC前売り価格で6600円、通常の前売り価格で7300円と普段1階指定くらいの席に座っている私としてはかなり高く感じました。(実は譲ってくださった方が試合日が近かったため、4000円に値下げしてくださり、私はそれを購入しました。それでもいつもの席よりかは高い!!!)

高い席座った感想として、当たり前ですけど、高い席は良いですね(笑)
まず、席がフカフカでびっくりしました!たぶん選手が試合会場で座っている席と同じなんですよね。座り心地最高でした。

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それと、本当に選手が近い!声をかけようと思えばかけられるし、実際に選手が顔見知りの方とお話しされているのを見ました。シュート練習も間近で見られます。その近さで手羽トロ唐揚げを食べるのは少し恥ずかしかったですが、美味しいので仕方ない!

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さて、試合開始です。一番最初に感じたことは、選手同士の肉の塊のぶつかる音が凄いということです。ちょっと怖いくらいにも感じました。私だけかもしれませんが普段試合会場で観戦していてもテレビ感覚というか、自分からは隔離された世界で試合が進んでいるように感じていたんです。でも、このコートのすぐ近くの席では選手が走り、飛び、命を削って試合をしていることをリアルに感じられました。

それと、そのリアルさがより感じられる出来事が起こってしまいました。
第4クォーター残り7分47秒で大阪の合田怜選手が負傷し、試合後に左肩関節脱臼、全治6カ月と診断されました。
試合会場でも合田選手が負傷した瞬間にヤバいということが雰囲気として感じられましたし、周りの観客が「合田選手って前も肩脱臼してなかった?」という言葉に私も背筋が凍りつきました。
その後のベンチは文字通り”殺気立ってた”ように感じました。
ヘッドコーチもアシスタントコーチも審判に対して多くの言葉を投げかけていましたし、私が聞こえた限りでは
「○○番の選手が合田に怪我させたって言うてんねん」
「○○番日本語わかるでしょ。だから私も返すよ」(これは天日HCの発言でたぶん秋田の帰化選手であるニカ選手に対しての発言だと思います。)
の後ニカ選手が大阪の今村拓夢選手に対し少し危険なブロックをしており、私の主観ですがこれが”頭に血が上る”ということなのだと感じました。
このブロックの際にはベンチは総立ちになり、審判に対して危険性を訴えかけていました。
でも、大事な仲間が怪我したら怒るのは当然ですよね。それに、選手たちは合田選手のことが心配でも今は目の前の試合に集中しなければならないということを感じました。

この負傷に関する一連の出来事はあくまで私の席から私が感じたことであり、事実をすべて正しく描写できたとは思っていません。天日HCやアシスタントコーチの発言は私より後ろの席ではほぼ聞こえなかったでしょうし、たぶん秋田側のベンチも同様に審判に対して発言をしていたのでしょう。それれ故2月9日私と同じおおきにアリーナに居たとしてもこの一連の出来事に対して全く違う印象を持った方もいるかもしれません。
やはり私たち観客は同じ会場に居たとしてもコート上ので起こっていることのすべてを把握し、理解することは出来ないのだと改めて痛感しました。
まあそれが正しい距離感でもあると思いました。試合は彼らにとっては仕事であり、命を懸けて行うことですが、私たち観客にとってはあくまで娯楽なのですから。

今回の総括

今回の総括としては、高い席は良い。また普段と違った席に座ってみると新しい発見がある。
ということです。いつもは2階自由でしか見ないよーって人もたまにはコート近くの席に座ってみるのはいかかでしょうか?その逆も。
新しい発見があると思います。

では今回はこの辺で!
さようなら~

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