流木になりたい話①

なんだか最近飽き性が露骨にでてて、半年続けた団体に対するモチベーションがだだ下がり。
絶対やり遂げる!って思っていても自分の信念なんてこの程度か…と思ってしまいます。

INF的思考の友達と話したことなのだけど、信念とかを強く語れる私(友達も含めると「私たち」)は逆にアイデンティティがぐらぐらだよねと。

何か、誰かの言葉を信じないと、これといった軸が定まっていないような気がしてしまうんです。自分の外に信じるものがあると安定するんですよね。

例えると、津波で流されない屈強な電信柱に捕まっていないとただの流木のような存在だなぁと。(なかなか面白い例えが見つかって気分はいい)

でも最近はそのただの流木みたいに流浪するのがいいかもと思ってます。きっと軸などなくても、好きに彷徨えるなら少なくともばらばらにはならずに頭からつま先まで同じ方向についてきてくれるでしょって、これぞネガポジ。

その時に好きなものを信じて、好きな人を信じて少しはみ出た小枝の部分で引っかかってみても良いし、手を離して流れてみてもいい。大きな海にたどり着いてぷかぷか浮かんだっていいと思っています。私が分離しなければ!

って思って、また好きだなと思うまでその団体の活動は控えめにやめたくならない程度に、細々と続けることにします。

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