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【バーチャル旅行】令和の時代に今も戦前の昭和初期のまま時間が止まっている「国道駅」

バーチャル旅行も8日目になりました。まさか鶴見線についてここまで色々と調べて見る機会があるとは思っていませんでしたが、バーチャル旅行を始めたことによっていろいろなものに出会っています。京浜臨海工業地帯にもとても詳しくなりゆかりの方々のことも知ることが出来ましたが日本経済の礎を築いた方々の人生はとても魅力に満ち溢れていますね。本日、鶴見線の最終駅は「国道駅」です。名前からして昭和感を感じることが出来る駅名ですね。早速国道駅の魅力を探っていきましょう

国道駅

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雰囲気があってとても良い駅ですね。場所は鶴見駅と鶴見小野駅の中間に位置します。国道駅は令和の時代にありながら昭和初期の風情漂う心温まる駅です。たくさんの方がこの駅について語っていますので、皆さんの記事を読んで楽しみましょう!またいつかは行ってみたい場所が一つ増えました。

国道下

酒場放浪記にも登場したという居酒屋さんです。戦前からあるお店でおつまみも美味しく。雰囲気も最高のようですね。行った方の誰もが絶賛しています。

ここはどこ? 戦後間もない日本に迷い込んだよう!
戦前に出来た駅らしく雰囲気たっぷり
昭和な佇まいの人情溢れる高架下の名店!
廃墟のような異空間!
ここは戦前?タイムトリップ気分の焼鳥屋さん!

歴史もあり、雰囲気もあるので何度も映画やテレビにも出ているようです。実際に行かれた方が書いている記事にはその写真もたくさん掲載されています

国道下が出てくるテレビドラマや映画

あげはじめるときりがなさそうですが、こちらの作品が国道下で撮影されていることで有名なようです。

2007年、木村拓哉さん主演のテレビドラマ

黒澤明監督が初めて本格的な犯罪サスペンスに挑んだ意欲作「野良犬」

道念稲荷神社

まるで京都にある千本鳥居のミニチュア版ですね。総本山の伏見稲荷大社が有名ですが、他の稲荷神社でもこのような鳥居は存在しているようです。伏見稲荷のQ&Aによると、願い事が「通る」あるいは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がったため、鳥居が参道に並んで立つようになったそうです。

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蛇も蚊も祭り

蛇も蚊も祭りは、横浜市鶴見区生麦で江戸時代から続く伝統行事。無病息災や子供達の健やかな成長を願う、横浜市の無形民俗文化財。
詳しい由来ははっきりしません。およそ300年前、この一帯で疫病が流行。カヤで作った大蛇に悪霊を封じ込め、海に流して疫病を払おうとしたことが始まりとも言われています。


鶴見川河口干潟

貝殻をとったりカヌーに乗ったり出来るスポットがありました。この河口は1987年に公開の映画「マルサの女」にも映っていたようです。

らせん階段のあるカットハウス キャロル

ストリートビューで散歩していて見つけました。シャッターも閉まっていますし検索してもたどり着けないので既に閉店しているお店だと思いますが、外にある螺旋階段がとても良い味を出しています。こちらのお宅の子供や近所の子供達が一緒にこの螺旋階段で遊んでいた姿が目に浮かぶようです。子供は階段で遊ぶの大好きですよね。

On A Friday alls アトリエショップ

この街に住んでいる方以外は通りかからないような場所で2019年 令和 5月3日(金)にオープンしたおしゃれなお店を見つけました。毎週金曜日のみ営業しているようです。公式サイトを見るとブログにいろいろな想いも語られていてぜひ一度足を運んでみたいお店です。インスタもやっていると記載があるのですがインスタは見つけることが出来ませんでした。

国道駅で検索してみると駅の古き良き雰囲気のみが目立ちますが探索してみるといろいろな顔を持つ駅ですね。時代を超えて受け継がれていく街の雰囲気は崩さずに時代が流れているようなそんな場所です。

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「バーチャル旅行」を楽しんでいますが機会があればぜひ実際に足を運んだ写真付きレポートも書いてみたいと思います。現地の空気感を皆さんにお届けします